京都を舞台にした小説

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最近、瀧羽麻子著の「左京区七夕通東入ル」(小学館)という恋愛小説を読み終えました。あんまり恋愛小説に興味はないのですが、作家が京都大学卒で小説の舞台が京都であることが気になってついつい衝動買いしちゃいました。


実は、私が好きな森見登美彦さんも京都大学卒で「夜は短し歩けよ乙女」,「きつねのはなし」なんかも同じく京都を舞台にしたもの。京都出身の私にとっては、小説に出てくる場所、神社、鴨川等が懐かしく、情景をイメージしやすくて楽しめるんです。

で、「左京区七夕通東入ル」を読んだ感想はというと、可もなく不可もなくといったところでしょうか。主人公の大学生の女の子のキャラが普通で、森見登美彦さんの作品に出てくる人物のような不思議さがなくて物足りなく感じてしまったのかも。淡い恋心を描いた恋愛小説好きな方にはいいのかもしれません。

ゴールデンウイークには、京都に戻る予定はありませんので、仕事の合間に空いた時間を利用して買い溜めしてた小説等を読破したいと思います。







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