憲法のオススメ本
最近、憲法の基本書をよく読んでます。王道は、やはり芦部憲法だと思いますが、痒い所に手が届く感があるのは高橋和之先生の「立憲主義と日本国憲法」(有斐閣)です。
通説とは異なる見解に立たれている箇所がいくつかありますが、非常に分かりやすく論じられていて読みやすいと思います。今後は、この本が司法試験、ロースクール入試、公務員試験対策の基本書としてメジャーになる予感がします。
統治機構の部分をもう少し詳しく書いてあれば嬉しいんですが‥(あと100頁くらい増量して欲しいですね。)
2012年5月8日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:法律学
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