2019年司法試験合格発表

今日は、午後から出張相談を行い、事務所に戻ってきてからアレコレと業務をこなしていました。
そんな中、ふと、ニュースを見て、今日が司法試験合格発表日であることに気づきました。

今年の合格者数は1502名、合格率は33.6%とのことです。法科大学院入学者数が毎年減少していて、受験生の数自体が減ったことがこの合格率につながったんでしょうね。
このくらいの合格率だと、司法試験はけっこうおススメできる試験といえるのではないでしょうか。現在は5回受験できるようですが、5回とも不合格となるリスクは小さいように思います。勉強の方向性を間違えない限り、一定の努力をしていれば合格できるはずですし、昨今の人手不足から、合格したら基本的に就職できますので(少なくとも、東京都内の法律事務所は売り手市場となっています。)、数年前みたいに「合格したけど就職できない」というリスクも低いといえます。

その他、気になるのは、法科大学院ごとの合格率ですが、今年もダントツの合格率は予備試験合格者でした。80%超えの合格率をたたき出していますので、予備試験に合格してから司法試験を受験するというのが一番手堅いコースといえますね。予備試験があるからといって、法科大学院の存在意義が全く失われるわけではありませんが(私にとっては法科大学院の授業はけっこう魅力的でした。まぁ、教授や科目にもよりますけど。)、法科大学院に行くとお金も時間もかかってしまいますので、まずは予備試験を目指すのが王道になると思います。





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2019年9月10日 | コメント/トラックバック(0) |

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2019年麻布十番祭り

 相変わらず暑い日が続いていますね。東京は、もはやエアコンがないと生活できないと思えるくらいに暑いです。

 さて、昨日・今日の2日間にわたって、麻布十番祭りが開催されています。この祭り、麻布十番商店街にあるお店が出店する屋台がたくさん立ち並び、いろいろな料理を楽しめるのがいいところです。1年間で一番、麻布十番が盛り上がる日ですね。
 過去にもブログで言及したことがあったと思いますが、高級中華料理のお店「富麗華」も出店していて、このお店の中華料理をリーズナブルな料金で楽しめます。ここは私のイチオシですね。ほかにもいいお店がたくさんありますが、麻布十番祭りといえば、「富麗華」は外せないと思います。
 お祭りに来る人が多すぎて、商店街を歩くだけで疲れてしまいますが、「富麗華」は商店街とは少し離れた場所にありますので行きやすいですし、お店の表側だけでなく裏側にも屋台を出していますので、意外に待ち時間少なく買えるというありがたいお店です。
 
 確か、21時までお祭りは続いていますので、このブログを見て「行ってみよう」と思った方は是非どうぞ。実は、私、今年はまだ「富麗華」に行けていません。もう少し事務所で仕事して向かおうと思っていますが、果たして間に合うのかな…。

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2019年8月25日 | コメント/トラックバック(0) |

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バイクのお話

 早くも8月中旬に突入しましたね。東京は相変わらずの猛暑日続きですが、昨日まで約5日間札幌に出張していました。
 札幌は東京に比べて格段に涼しく、蒸し暑さを感じませんでしたね。スーツの上着を着用していても気にならないくらいに涼しかったです。

 バイク乗りの私としては、「今年の夏こそは札幌ツーリングを」と毎年思うのですが、なかなかタイミングが合わず、未だに実現できずにいます。今回の出張は、フェリーでバイクを運んで苫小牧まで行き、そこからバイクで札幌に移動しようと画策したのですが、法律相談が入っている日の午前中に東京地裁で期日がありましたので、飛行機で移動するほかありませんでした。残念です。
 
 そういえば、1980年代のバイクブームから30年以上経過した今、年々バイク乗りの人口は減少しているようです。原付を除けば、各バイクメーカーのバイク販売台数は伸び悩んでいるようですね。そのせいなのか、バイクの値段も20年前と比べて大きく上昇しています(もちろん、材料の値上がりも一因だと思いますが。)。一例をあげると、私が大学生だった2000年ころは、大型バイクのネイキッドの新車が90~100万円で買えたのですが、今は軽く100万円を超えていますね。労働者の平均年収は20年前と大きく変わっていませんので、こうなるとバイク乗りの人口は今後も減り続けるのではないかと思ってしまいます。
 インターネットが発達して、どこにいても携帯電話一つあれば時間を楽しめる社会になりましたので、「夏は暑くて冬は寒い、雨が降ると辛い、転倒すると危険」というバイクに趣味で乗ろうという人が減っても仕方ないのかもしれません。東京に限っていえば、バイクの駐車場自体が少ない上に、その駐車場の賃料も高いですしね(私が借りている港区内の駐車場の賃料は1台につき1万2000円くらいしますが、この値段だと私の実家がある京都市の某区内では自動車の駐車場を借りてお釣りが出ます。)。

 とはいえ、中古バイクは一部の人気車を除いて、相当安く購入できますので(大型バイクでも、諸費用込50万円以下でまだまだ走れるいいものが手に入ります。)、もっとバイク乗り人口が増えたらいいのにと思っています。私の場合は、バイクを利用して出勤したり、遠方の裁判所への出廷したりしていますが、けっこういい気分転換となっています。暑さ・寒さは時に辛く感じますが、それこそがバイクの魅力でもあります。バイクは車に比べて危険度が高いとよく言われますが、それは乗る人の運転次第でして、無理なすり抜けや追い越し等をしなければ、そんなに危険ではありません。このブログを読んだ方のうち、1人でもバイクに興味をもっていただけたら、バイク乗りの私としては嬉しいです。

 

 

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2019年8月14日 | コメント/トラックバック(0) |

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梅雨明け

今年は例年以上に雨の日が多くて梅雨が長いと感じていましたが、ここにきてようやく梅雨明けですね。いきなり猛暑の日々に突入しそうで怖いですが,脱水状態にならないようにこまめに水分補給をしようと思います。

さて、本ブログの読者の方からお会いしたときに「最近ブログの更新ないですね。」と言われましたので、急いでこのブログを書こうと思った次第です。とはいえ、具体的な話題もないのにどうしようかとの思いもありまして、まさに書きながらテーマを考えている最中です。

うーん、なかなか思いつきませんね。読者の方にとって有益な情報を提供すべく、知っていたら役に立つ法律の知識・ネタを書くのがよいと思いますが、実はあと1時間以内で事務所を出て出張法律相談に行かないといけませんので考えている暇がありません。

ということで、今回は全く中身のないままに終わらざるを得ませんが、どうかお許しください。1点だけ、弊所恵比寿事務所近くにある「コンマティー恵比寿店」(タピオカの店)は平日日中はわりと空いています。並ばずにタピオカを楽しめますのでお近くにいらっしゃったら是非。お値段は確か600円くらいしていてお高めですが、甘さを選べますし、氷の量も希望通りにしてもらえますのでなかなかよい感じです。お金を追加すればタピオカの量も増やしてもらえます。

それでは~。

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2019年7月29日 | コメント/トラックバック(0) |

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改正法科大学院法

 梅雨入りして蒸し暑い日が続いていますね。暑さで喉が渇きやすくなっているせいか、3日連続で事務所近くにあるタピオカの店「コンマティー恵比寿店」に立ち寄って、タピオカミルクティー飲んでいます。若い女性が多く並んでいると中年オヤジの私がその列に並ぶのはちょっとはばかられるのですが、平日日中はわりと空いており、並ばずに購入できるのがありがたいです。

 さて、昨日ニュースで報道されていますが、改正法科大学院法が参議院にて可決され、成立しましたね。これまでは法科大学院を卒業するか予備試験に合格しないと司法試験を受験できなかったのですが、一定の要件を満たせば法科大学院の最終学年在学中に司法試験を受験できるようになるようです。
 法科大学院生にとっては、これほど嬉しいことはないですね。もっと早くこのように改正すべきだったのにと思ってしまいますが。

 現状、法科大学院受験者数が減少傾向にある一方で、予備試験受験者数は増加傾向にあるため、法科大学院受験者数を増加させる目的があるのではと思っています。予備試験に合格さえすれば、法科大学院を卒業しなくても司法試験を受験できますので、大学在学中に予備試験受験→司法試験受験というのが法曹になる最短ルートである一方、法科大学院ルートは大学学部卒業(場合によっては飛び級入学)→法科大学院卒業→司法試験受験というプロセスを経なければならず、一定の年数がかかる上に法科大学院の学費もかかるため、予備試験ルートで司法試験合格を目指すのが合理的というほかなく、上記のような傾向になることはやむをえないというほかありません。

 この度の改正によって、多少は法科大学院受験者数が増えると思いますが、それでも、予備試験ルートの方が時間も費用もかからないので、予備試験受験者数が大きく減少することはないと思います。
 受験者数減少に苦しみ、生徒が集まらなくて廃校となる法科大学院は今後も発生すると思います。

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2019年6月20日 | コメント/トラックバック(0) |

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平成最後のブログ更新

 とうとう明日から元号は令和となりますね。私は昭和の生まれですが、平成元年(昭和64年)のころはまだ小学生でした。当時、携帯電話やパソコン、インターネットがほぼ普及していなかったことに鑑みると、平成の30年間でずいぶんと世の中は便利になったものだとしみじみ感じます。
 法曹界にかぎっていえば、平成元年前後の話か否かは定かではありませんが、手書きで訴状や準備書面を作成していた時代があったようです。確かに、これらの書面を手書きで作成するとなれば、その苦労は想像を絶するものがありますね。特に、私は字が綺麗ではありませんので、私が手書きで作成した場合、それを読む相手方は大変なストレスを抱えるのではと思ってしまいます(笑)今でも、本人訴訟の場合等には手書きで書面を提出される方はたくさんおられますが、弁護士が代理人となっている事件では、手書きで提出される書面はほぼ見かけなくなりました。
 その他、平成の時代に民法や商法(会社法)が改正されて、カタカナ表記からひらがな表記に変わったことも大きな出来事だと思います。私が大学生のときはどちらもカタカナ表記でしたので、条文を読みにくいと感じていました。

 私が弁護士登録したのは平成20年12月であり、平成31年までの約10年間で法曹界で何か変わったことってあるのかなとこの機会に思い返してみました。うーん、殺人罪等の重大事件の公訴時効制度の廃止や強姦罪が強制性交等罪に変更されたこと(強姦罪の被害者は女性に限定されており、男性を被害者とする強姦罪は成立しないとされていましたが、強制性交等罪に変更されたことで男性もこの罪の被害者となりうることが明確にされました。)等の法改正ばかりが思い起こされますが、ほかには目新しい動きはなかったような…。あとは、法曹志望者(司法試験受験者)の数が劇的に減少したことやいくつもの法科大学院が廃止されたことくらいでしょうか。
 あぁ、そういえば、法律事務所の大半がホームページを開設するようになったことも大きな変化ですね。私が弁護士に登録したての頃は、ホームページを開設している法律事務所はまだまだ少数派でした。最近は、ホームページを開設して積極的に集客している事務所がたくさんあります。その意味で、法律事務所の敷居は低くなり、相談者にとって利用しやすいものになったのではと思います。

 以上、とりとめのないことばかり書いてきましたが、令和の時代には、法曹界のIT化が進むことを期待して、今日は筆をおきます。それでは、皆さま、引き続き、よきGWをお過ごしください。

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2019年4月30日 | コメント/トラックバック(0) |

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平成最後のクリスマスイブの夜に

何しているかって? 数日前から立て続けに入った相談の調査を黙々と事務所で行っております。事務所の電話がほとんど鳴らないため、けっこう集中できますね。同業者ならご理解いただけると思います、この気持ちを。

そういえば、今年のクリスマスシーズンである12月22日~24日が三連休なため、街に出て夜を楽しんでいる方々が多いように感じました。
昨日もけっこう遅い時間なのに、恵比寿駅周辺にはたくさん人がいて賑わっていました。こういうのを見ると寂しく感じたりもするのですが、それは私にパリピ(パーリーピーポー)の素質があるからでしょうかね(笑)。

今年も残すところ、わずかとなりました。当事務所は平成30年12月29日から平成31年1月3日までお休みとなり(支店によっては29日まで営業しています。)、基本的にその間、事務所の電話は留守電となりますので、ご了承ください。なお、顧問先の皆様におかれましては、万が一、突発的なトラブル等に巻き込まれた場合には、私の業務用携帯電話あてにご連絡いただければと存じます。可能な限り対応させていただきます。

今年一年を振り返ってみると、従前と同様にいろいろなことがありましたが、なんとか1年を乗り切ることができてひとまず安心しています。まぁ、不安材料が全て解消したわけではなく、年明けからテコ入れしないといけないので、まだまだ落ち着ける状態にないんですけども。
来年は、既存の支店の補強と新たな支店の開設、それによる「より良いリーガルサービスの提供」を目標に頑張りたいと思います。

最後に、今度の年末年始は、法律書、雑誌、マンガ等のジャンルを問わず好きな本を好きなだけ読んで、ストレス解消&法律・経営の知識補充に努めたいと思います。私は読書がけっこう好きなので、ゆっくり本を読める年末年始はけっこう幸せなんです。

それでは、皆さま、よいお年を。

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2018年12月24日 | コメント/トラックバック(0) |

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71期二回試験

 昨日は、司法修習生が弁護士・裁判官・検察官になるための登竜門、通称「二回試験」(司法研修所の卒業試験。司法試験から数えて2つ目の試験なので「二回試験」と呼ばれています。)の合格発表でした。
今年は、不合格者が16名だったとのことですので、よほど大きなミスをしない限り合格できたのではないかと思います。受験者数が約1500人ですから不合格率は1パーセント程度だと思います。
 こうなると、周囲からは「99パーセントも合格できるのだから余裕だろう」と思われるかもしれませんが、だからこそ、プレッシャーはものすごいものがあります。「1パーセントの中に入ったらどうしよう」、「不合格だった場合、周囲からどう思われるんだろう」っていう恐怖感はなかなか大きいものです(少なくとも、私が受験したとき、私はそう思っていて怖かったです。)。72期の司法修習生のみなさんにはプレッシャーに負けることなく頑張ってほしいと思います。

 二回試験の合格発表の季節になると、私自身の体験を思い出してしまいます。私の場合、初日の試験科目である民事裁判において、大失敗をしてしまったため、不合格間違いなしと思っていました。初日の失敗によって意気消沈し、その後の4科目(刑事裁判、刑事弁護、民事弁護、検察)については「どうとでもなれ」という投げやりな気持ちで全く緊張することなく受験したことをよく覚えています。リラックス?して受験できたので、よかったのかもしれません。
 結果として、合格していたのですが、我ながら「よく合格できたな。」というのが率直な感想でした。私が受験したときは、不合格者数は101名、不合格率は5パーセント強でした。検察科目による不合格者が多かったと記憶しています。

 私の場合、受験が終わってから合格発表までの間に、翌年の二回試験までどうやって過ごそうかといろいろ悩みました。憂鬱だったため、同期の修習生らとの卒業旅行にも行けませんでした。
 今年不合格となった修習生についても、来年度の二回試験までの過ごし方について同じようにいろいろと悩まれるかもしれません。もしかしたら、内定先から内定取り消しを受けるかもしれませんし、そのまま内定先で事務員として雇ってもらえるかもしれません。しかし、いずれにせよ、今年の試験のミスを分析した上で、不合格となった修習生同士で密に連絡を取り合い、来年度の試験までモチベーションを維持することが何より重要だと思います。
 二回試験に落ちても来年度合格すればよく、合格した修習生に比べて弁護士になるのが1年遅れたとしても、その後の努力次第で容易に追い抜けます。ということで、今年不合格だった修習生のみなさんには、早く気持ちを切り替えて、頑張ってほしいと思います。
 

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2018年12月12日 | コメント/トラックバック(0) |

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バイク談話

 あっという間に夏も過ぎて、すっかり秋めいてきましたね。気づけばもう10月。今年も残すところ、あと3ヶ月しかなく、年をとるたびに、1年を短く感じるようになっています。

 さて、今日は、タイトルにあるとおり、私の好きなバイクについて話したいと思います。
ちょうど1年くらい前に、10年ぶりにバイクに乗るようになりました。大学生のころに憧れていたハーレーダビッドソンを購入しまして、今も時折バイクに乗って通勤したり、接見にいったりしています。プライベートでバイクに乗るというよりもほぼ仕事利用といえる状態でして、「だったら原付きで十分よね」という葛藤と日々戦っていますが、いつか鎌倉や奥多摩、信州、山梨あたりに行ってみたいという思いを抱いています。

 私は今年で38歳ですが、そんな私にとって90年台に発売されたバイクは懐かしく、当時有名だったバイクを集めたいという気持ちがあるんですが、昨日、スズキが新型カタナを発表しました。バイク好きの人しか「カタナ」のことはわからないと思いますが、1980年台に発売されてから、一時途切れはしたものの、2000年まで発売された名車です。排気量は1100cc、デザインはハンス・ムートという外国人デザイナーによるもので、名前のとおり、日本刀を意識してデザインされた唯一無二のバイクです。
 そんなバイクの新型ということで興味津々だったわけですが、新型は水冷エンジン、アップハンドルということなので、「買いたい」という気にはなりませんでした。カタナといえば、空冷エンジン・セパハンという固定観念が私にありますので、なかなかその固定観念を払拭することができないのです。元々、水冷エンジンの乗り味より空冷エンジンの乗り味が好きという個人的な嗜好もありますのでね。せめて、スズキのお家芸ともいえる油冷エンジンを復活させてほしかったなぁなんて思うのは贅沢なんでしょうかね。

 新型のカタナはフューエルインジェクションですから、キャブレターの旧型と比べて、維持するのが圧倒的に楽ではあります(なお、近年発売されるバイクは全てフューエルインジェクションだったと思います。)。馬力も旧型の95馬力程度に比べて150馬力までパワーアップしています。いざ運転したら楽しいだろうなぁと思いますね。しかし、上記で指摘した点に加えて、新型カタナのタンク容量が12リットルしかないことも、私にとってはマイナスポイント。都内で乗る分には、十分すぎる容量なんですが、「いつかツーリングで遠方にいったときに航続距離が微妙だなぁ」なんていう思いが頭をよぎりますので、せめてあと5リットルくらいはほしいよねと思ってしまいました。

 そんなわけで、私としては、いつかは、新型ではなく旧型のカタナを手に入れたいと思っているのですが(こんなふうに思うのは、私がいい年したおっさんだからでしょうね。若い年代の方は迷うことなく新型カタナを買うでしょう。)、旧型のカタナは年々中古価格が上昇しておりまして、厳しいものがありますね。特に、2000年に1100台限定で発売されたファイルナルエディションのお値段はすごいことになってます。中古車なのに新車発売当時の価格を遥かに超えている車体ばかりが売られています。一体いつになったら買えるんでしょうか…。

 ということで、現実逃避はこれくらいにして、そろそろ仕事に戻ります(笑)。

 

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2018年10月3日 | コメント/トラックバック(0) |

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富田林警察署における逃走事件

 いつの間にか、8月も下旬にさしかかってきましたね。年を重ねるごとに、月日の経過を早く感じるようになっています。

 今回、仕事で関西方面に出張に行ったついでに故郷の京都に立ち寄ってきたのですが、京都は相変わらず蒸した暑さというんでしょうか、湿度が高くて、外にいるだけで汗が噴き出してくるような暑さでした。

 で、唐突ですが、関西出張中に富田林警察署において弁護人との接見後に被疑者が逃亡した事件のことが頭をよぎりましたので、そのことについてこのブログで触れたいと思います。当事務所の大阪事務所に立ち寄ったのですが、今も被疑者がひったくりを繰り返して潜伏しているというのはなかなか怖いですね。一時的に滞在していた私がそう感じたならば、住民の方々の不安はもっと大きいと思います。

 報道が真実か否かはさておいて、その報道によれば「被疑者は接見室のアクリル板を蹴破って、隙間から逃亡した」可能性が強いということですが、この点は私にとっては謎ですね。私は、弁護士になりたての頃から今日まで、毎年数件の刑事事件を担当していまして、主に東京のいろんな警察署に接見に行きますが、どこも接見室を区切るアクリル板は二重構造になっていて、蹴破れるようなものではないんですよね(あくまで感覚ですが、けっこう分厚いです)。なので、これをどうやって蹴破るのかなっていうのが最初に浮かんだ疑問です。
 もしかしたら、富田林警察署の接見室のアクリル板は二重構造じゃないのかな、警察署の建物が古いのかな、なんていろいろ考えています。

 それから、今回の事件について、インターネット上のやりとりを見ていると「弁護士(弁護人)が被疑者とグルになって被疑者を逃亡させたんじゃないか。」なんて
意見が出ていますが、これはあり得ないでしょうね。弁護士の全員がそう考えてるんじゃないかってくらいにあり得ないことだと思います。弁護士が被疑者の逃亡に手を貸すメリットは皆無ですから。「被疑者からお金もらって手助けしたんじゃないか。」なんて意見がありそうですが、そんなお金があるならばこの被疑者は強盗や窃盗をやってないと思いますし、弁護士が被疑者の逃亡を手助けした場合、重い懲戒処分(少なくとも業務停止は間違いないでしょうね。)を受けることになるので、そもそも、いくらお金を積まれてもやらないと思いますね。

 今回の弁護人の落ち度は、接見終了後に留置係の職員に声掛けをしなかったことくらいでしょう。この点について、確かに、接見が終わった後に受付に職員がいないことがたまにあります。そういうときは、担当職員が留置場の中に入っていることが多いのでしばらく待ちますが、出てこない場合には、接見が終わった被疑者に対して、「ドアを叩いて(トントンとノックする程度)職員(を呼んで接見が終わったことを知らせて」と伝えてそのとおりやってもらったり(留置場の中にいる方がほぼ間違いなく気づきます。)、受付の外にいる他の係の職員(警察官)に声をかけてから帰るようにしています。
 でも、受付に担当職員がおらず、しばらく待っても誰も現れず、留置場のドアをたたいても中に入っている職員が気づかず(反応がなく)、受付の外に警察官もいなかった場合を想定すると、今回の報道を見るまでは、そのまま帰ってしまう可能性があったかもしれません。まぁ、そもそも、そんな場合はほぼないと思いますが。実際、ドアを開けると音がなりますしね。
 いずれにせよ、弁護士も気を引き締めて対応しないといけないと再度認識するきっかけになりました。上記の通り、些細な気の緩みが被疑者の逃亡といった重大な結果につながることがあるわけなので。
 


 

 

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2018年8月23日 | コメント/トラックバック(0) |

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