業務過多かな…。

 今日は、電話会議2件、弁論1件、家庭裁判所における社会記録閲覧と続いて、ようやく事務所に戻ってきたら、電話対応の嵐でけっこう疲弊しました。
 少年との面談も1件あり、その報告書や意見書作成、起案もあって、この時間(午前2時半)になっても終わらず、どうしたものかなと暗い気持ちになりつつあります。あと1つ起案が残っており、終わるまでやるしかないわけですが…。

 よく依頼者さんや友人から「深夜までやらないといけないくらい忙しいんですか?」と質問を受けるのですが、他の業界に比べて特段忙しいというわけではなく、私の場合、期日出廷(その移動時間)や電話対応、法律相談で日中は費やす時間が多く、じっくり起案に取り組めるのが必然的に夕方以降になることが多いのが原因だと思います(この状況が忙しいと呼べなくもないですね…)。あとは、起案にあたって、いろいろと文献や判例を確認するのに時間をとられることや警察署への接見も影響していますね。

 事務所(弁護士)によっては、営業時間終了後の電話は一切対応せず、起案に集中するというやり方をとっているところもけっこうあるようですが、その方法も合理的だなと思ったりしています。ただ、電話に出ないことで対応が遅れることがあるので、私の場合はとりあえず、やれるところまでやってみようと思います。

 
 

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2014年11月11日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仕事

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