ファイナンシャルプランナー
今年に入ってから高頻度に更新しています。年始のロケットスタートであり、来月からまた更新頻度は下がっていくと思いますが、今年もせめて月に1回以上は更新していきたいと思います。
さて、本日の午前中から午後にかけて、ファイナンシャルプランナー(FP)3級試験が行われまして、実は私も受けてまいりました。
「ファイナンシャルプランナーってなんとなく役に立ちそう」と軽く考えて受験を決意し、テキストを買ってはみたものの、ずっと開くことなく直前までそのまま置いていたので、なかなかしんどかったです。
ただ、午前中の学科試験の択一の半分は〇✖問題で2択なので、けっこうなんとかなりました。また、午後の実技試験(計算問題)については、苦手意識があったのですが、回答時間が十分にあったので、こちらもゆっくり考えて回答できたと思います。あと、宅建の勉強をしたことがあったのですが、その知識がけっこう役に立ちました。
FP2級または3級を取得のためにする勉強は、とても有益だとと思います。保険や税務、株式の基本的な知識を身につけるのに役立ちますので、法律事務所の事務・弁護士に取得を勧めたいと思います。自身のライフサイクルを見直すきっかけにもなりますし。
とはいえ、新人の方については、事務所に入所してからしばらくの間は、仕事を覚えるのに大変で勉強する時間的な余裕があまりないと思いますので、余裕のある修習中に思い切って勉強するのがいいんじゃないかという気がします。
そういえば、私が修習生だったときは、修習同期で簿記3級を受けようという話になったのですが、全く勉強せずにいて、試験そのものを受けなかったことを思い出しました(何人かはちゃんと勉強していて、そのまま受けて合格していました。)。今思えば、敵前逃亡みたいなもので我ながらカッコ悪かったなと後悔しています。ということで、興味のある修習生は是非、FP試験にチャレンジしてみてください。
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2022年1月23日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:日記
労働法関連書籍の改訂が目白押しです
再び、コロナ感染者数が急激に増大しつつありますね。一体いつになれば落ち着くのかと思いますが、ここが踏ん張りどころなんでしょう。
さて、これまでにこのブログで、令和3年版労働基準法の上巻と下巻、リーガル・プログレッシブシリーズの労働関係訴訟ⅠとⅡが改訂され、いずれも労働問題を取り扱う弁護士にとって有用とお伝えしました。
そんな中、日本労働問題弁護団編著の「新・労働相談実践マニュアル」が発売されました。この書籍はかなり前に発売されて改訂を繰り返しているものでして、とても信頼性のある書籍です。そういえば、私が弁護士になって間がないときに、改訂前のものを購入し、労働事件を解決するにあたって何度も目を通した思い出があります。この本と日本労働問題弁護団編著の「労働審判実践マニュアル」、菅野和夫先生の「労働法」(弘文堂)でなんとかやれていたといっても過言ではありません。
日本労働問題弁護団編著の上記書籍は、東京では裁判所の地下の書店や弁護士会館の地下の書店で売られていますが、それ以外の都道府県ではなかなか見つからないかもしれません。欲しい人は、日本労働問題弁護団のホームページから購入を申し込むとよいと思います。この本も、労働問題を取り扱う弁護士にとって有用です。
それにしても、労働法関係の重要書籍の改訂が相次いでいますね。事務所で購入する場合はさておき、弁護士個人で購入するとなるとけっこうな値段となるので、ちょっと大変かもしれません。同じ事務所の弁護士で買い分けするなどしてもいいかもしれませんね。
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2022年1月21日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:法律学
労働事件をやるなら買いだと思う。
今年は、昨年に続いて労働事件を扱う実務家にとって重要な本の改訂が目白押しな感があります。
というのも、以前にブログで紹介したリーガル・プログレッシブシリーズの「労働関係訴訟」が久々に改訂されたのに引き続き、同様に実務家が労働事件を取り扱うにあたって指標となる労務行政発行の「労働法コンメンタール」も改訂・発売されたからです。
上記の本の正式名称は「令和3年版 労働基準法 上巻」と「令和3年版 労働基準法 下巻」であり、厚生労働省労働基準局が編集している点で信頼性がとても高いと思います。労働基準法のコンメンタールはほかにも発売されていますが、国(行政)がどういう見解に立っているのかを確認する意味でも有用な書物です。お値段はどちらも税込み約7500円となかなかお高いのですが、滅多に改訂されないので、買っておいて損はないと思います。なお、改訂前のものは「平成22年版 労働基準法」の上下巻でした。実に11年ぶりの改訂なわけです。
労働事件に興味のある修習生や労働事件を取り扱う事務所に入所予定・入所した修習生・新人弁護士の皆さんには強くお勧めしたいと思います。
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2022年1月11日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:法律学
新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。とうとう2022年が始まりました。
一昨年から続く新型コロナ騒動が未だに落ち着かず、予断を許さない状況にあると思います。昨日のニュースでは、東京をはじめとして、全国的にコロナ感染者数が急増したようですし。もうしばらくの間は、マスクの着用、手指の消毒をはじめとして、気をつけなければいけないですね。
さて、今年も昨年同様、最低1か月に1回はブログを更新するという目標を掲げ、のんびり気ままに好きなことを書いていきたいと思います。
昨年は、いろいろと健康面で悩まされておりまして、病院に行くことが多かった1年でした。やはり、人間、40歳代になると、なにかしらの不調が出てくるものなのかもしれません。ここらで、身体をリセットして休ませるべく、日々の食事や運動に気をつけたいと思います。
そういえば、今年こそ、会食がある日と出張の日、悪天候の日を除いて毎日ジョギングしようと決意し、一昨日から走り始めました。また、軽い筋トレも行うこととし、腕立てとスクワットも一定回数行うようにしました。
すると、本日時点で、なかなかの筋肉痛に悩まされる結果となりました。数年ぶりに運動すると、こうなるのが自然でしょうね。せめて、倒れたバイクを起こせるくらいの筋力を維持したいと思います。
いつまで運動を続けられるのかわかりませんが、身体を動かせるうちに、適度に続けたいと思っています。
それでは、今年もよろしくお願いします。
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2022年1月4日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:日記