2013年発売の新型MacBook Air

 最近、アップル社から、MacBook Airの新型が発売されました。前モデルとの決定的な差は、バッテリーの持続時間。大幅に伸びたようで、11インチモデルでも9時間もつそうです。
 こうなると、ビジネス利用目的にも十分応えるレベルといえますね。実際、弁護士会館や警察署で見かける弁護士がよく持っているのは、MacBook Airかパナソニックのレッツノートでした(私のように、ThinkPadを利用しているのは少数派です。)。今回の進化で、MacBook Airはより一層人気が出ると思います。

 といっても、今回の新型モデルを買うかどうかはやはり悩ましいところです。ひょっとしたら、来年度のモデルではディスプレイがRetina化するかもしれないので…。他方で、Retinaディスプレイは消費電力が多いので、Retina化するとバッテリーの持続時間は短くなるかもしれません。

 理想を言えば、バッテリーの持続時間が今より長くなり、ディスプレイがRetina化することですが、現状では技術的に難しいんでしょうね。また数年買うのを待つかもしれません。




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2013年6月20日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:日記

横浜弁護士会の顧問弁護士紹介制度

 昨日は、震災関連の法律相談で福島に出張していました。その帰りの電車の中で、気になるニュースが目に入りました。

朝日新聞デジタル:八百屋さんも顧問弁護士を 横浜弁護士会が紹介制導入へ – 社会


タイトルのとおり、横浜弁護士会が顧問弁護士紹介制度を開始したというものです。

 顧問弁護士とは、月ごとに決まったお金を支払うことで、弁護士が一定のサービス(簡単な契約書チェック、法律相談等)を提供するというもので、
その内容は、各弁護士と締結する顧問契約次第(金額次第)ということになります。
 顧問契約を締結していても、訴訟対応等のあらゆるサービスが無料になるというわけではなく、訴訟対応、契約書作成等について正規の料金より何割か安く依頼することができるというのが多いようです。
 弁護士にとっては、安定した固定収入が入るという点でメリットがあり、他方で、依頼者さんにとっては、自社(自身)のことをよく把握している弁護士に気軽に相談できるメリットがあります。

 さて、冒頭の顧問弁護士紹介制度に戻りますが、リーガルサービスがより一層身近になるという点ではよい制度だと思いますが、うまくいくかどうかという点についてはやや疑問を感じます。新聞記事によると、若手弁護士の雇用確保という狙いがあるとのことですが、企業は顧問弁護士には相当程度の経験を求めるはずですので、経験の少ない若手弁護士を紹介されても満足を得られない可能性があるのかなと。これは、後述の「小規模事業者」であっても同じだと思います。

 ただ、7月に開始される「小規模事業者顧問弁護士紹介制度」の顧問料は月額5000円以下というものらしいです。顧問料の相場からみると、相当安価であることは間違いないので、一定の申し込みはありそうですね。

 http://www.asahi.com/national/update/0612/TKY201306120137.html

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2013年6月17日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仕事

弁護士会法律相談センターの相談

 今日は、午後から弁護士会の法律相談センターにて、相談業務にあたっていました。医療相談という特殊分野であったせいか、相談は1件しかなかったのですが、一緒に相談担当した先生にお話を伺ったところ、昔は相談枠はビッシリ埋まっているのが普通だったそうで、国選事件も誰もやりたがらず、余っている状態だったそうです。

 弁護士会の法律相談センターの相談件数が減少傾向にあるとの噂は以前から聞いていましたが、これは無料相談を実施する事務所が増えたからでしょうか…。今後弁護士間の競争がますます激しくなると、無料相談が普通になるのかもしれません。そうすると、依頼者さんの側からすれば、アクセスしやすくなるわけですから、弁護士増員はいい側面もあるといえますね。ほかには、市役所で実施される法律相談も基本的に無料ですから、そちらに行かれる方が多いことも影響していると思います。なお、私が昨年から担当していたある市役所での法律相談は、無料のためか、1,2か月先まで相談の予約が入っていました。

 今後の弁護士業界の動向が気になるところです。

 

 

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2013年6月10日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仕事

嬉しい出来事

 昨日は、名古屋地裁で労働審判を終え(第1回目期日で調停が成立しました。)、そこから、接見2か所、法律相談と久々に1日フルで動いていました。
その後、勾留決定に対する準抗告申立書を起案して、疲れ果てていたんですが、本日、準抗告認容の連絡があり、嬉しくて一気に疲れが吹き飛びました。

 この事件では、検察官に対する意見書、裁判官に対する意見書を立て続けに提出していたのですが、あえなく、勾留決定が出てしまい、半ばあきらめモードになっていましたが、わずかな可能性にかけて準抗告を申し立てて本当によかったと思っています。

 ということで、今日は接見に行かなくてもよくなりましたので、これから、事務所で起案に集中する予定です。

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2013年6月4日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仕事

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