フレンチブルドッグのすゝめ
疲れて帰ってきた私を癒すもの、それは愛犬の寝顔しかありません。我がブログにアップされている愛犬はフレンチブルドッグ。クリーム色の方は竜馬、タイガーブリンドル色の方は虎徹と命名してます。
私は無類の犬好きでして、幼い頃からビーグル(でも買ってからわずか数ヶ月で盗まれる、又は失踪)、シーズー、シベリアンハスキーと飼ってきましたけど、フレンチブルドッグがダントツの個性を発揮していてピカイチです。どれも犬種ごとの魅力があるんですけど、フレブルは仕草が人間のようで愛着がありすぎます。イビキをかく、暑さ、寒さに弱い、よく寝る、他の犬種に比べて病気にかかりやすい(皮膚疾患が多いです)などなど、その生態はまさに中年オヤジですが(病気は関係ないけど)、無駄吠えがないし、運動量も少なめ、人になつきやすい、重さは10キロくらいと都会のマンションで買うのにはうってつけです。我が家の愛犬に限っていえば、イタズラ好きなのがたまにキズですけどね。最近の被害品は、テレビのリモコン、コムサのトートバッグ、スーツ用ベルト、リビングのテーブル、テレビ台と諸々ですが、それでも憎めない愛嬌さがあります(o^^o)
これからどんな犬を買おうかと悩んでいる皆様、フレブルがイチオシです。天は犬の上に犬を造らず、犬の下に犬を造らず。しかし、私はフレブルを強くオススメします。
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2011年10月31日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:日記
ハロウィンパーティー報告
昨日は、予定通り接見&少年との面会を済ませたあと、船上ハロウィンパーティーに参加してきました。
スーツで行って浮くかと思いましたが、けっこう仮装してない人もいて意外と大丈夫でした。みんな気さくな方々ばかりで、すごく楽しかったです。
このパーティーを主催したのは、麻布十番にあるBAR「hidden lounge」さんなんですが、このお店は私の行きつけなんです。麻布十番でのお酒の相場は、だいたい800円以上なんですが、このお店は基本的にドリンク1杯500円という良心的なお値段。というわけで、私のようなお酒好き人間にとって非常にありがたい存在です。このブログの読者の皆さんも機会があれば是非、足を運んでみてください。
それにしても、昨日、今日と街はハロウィン一色でいつになく賑やかです。ホントは、船を降りたあとも引き続き朝まで飲みたい気分ですが、自己の年齢やおかれている状況(仕事まだまだあります。)を考慮して、麻布十番でちょっと飲んで帰宅しました。30歳を超えた私にとって、オールで飲むのはちょっと無謀ですしね。
今日こそちゃんと朝に起床して、生活リズム整えます。
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2011年10月30日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:日記
ハロウィンパーティー
10月31日はハロウィンなんですね。最近仕事に没頭してて、全く気付きませんでした。私が子供の頃はハロウィンって言われてもなんだかイメージがわきませんでした。今ほどに知られていなかったし、話題にもなってなかった気がします。
私の中では、ハロウィン=仮想、コスプレ、カボチャのイメージしかないです。
でも、明日はよく行くBARの店長さんが船上ハロウィンパーティーを主催されるので、時間があれば参加してみようと思います。ただ、仮装グッズを買ってなくて、仕事帰りのスーツ姿で行ったら、激しく浮きそうな気がしてちょっと怖いです(~_~;)
明日も相変わらず接見に行って、試験観察中の少年(数ヶ月前に私が付添人になった事件の少年です。)と会って近況を調査して、とそこそこ忙しい日になりそうです。
そういえば、昨日は朝から少年審判の意見書を起案して(審判直前の提出はホントはよくないんですが、この事件に限ってはいろいろ複雑な事情があって、ギリギリまで何を書くべきか本当に悩みました)、少年審判に出席したんですが、意見書どおりに試験観察(少年院に入らずに、裁判所がそのまま数ヶ月少年の生活態度や家庭状況等の様子を見てから改めて処分を決めます)となって一安心しています。試験観察は終局的な処分ではありませんので、まだまだ気を抜くことはできませんが、少年には真に更生して欲しいと思います。
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2011年10月29日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:日記
少年事件ならではの大変さ
最近は、少年による凶悪事件はあまりみかけませんね。私は少年事件もよくやってますが、窃盗事件がダントツで多い気がします。あとは傷害とか、たまに薬物事件とかあります。
少年であっても、大人と同じく逮捕、勾留されますが、少年事件の場合、起訴されて裁判になるのではなく、勾留満期までに家庭裁判所に事件が送られて、ほとんどの場合、観護措置決定が出されます。観護措置決定が出ると、そのまま少年鑑別所に収容されて、少年審判の日までそこで過ごすことになります。
鑑別所では、少年の性格分析や知能テスト、家庭状況の調査、非行原因の調査などなどいろんな調査がなされ、その結果を踏まえて少年審判が行われるわけです。大人の場合ですと「弁護人」と呼ばれますが、少年事件では家裁送致後は「付添人」と呼ばれます。
そんな少年事件で大変なのは、少年とのコミュニケーションです。非行に走る少年の多くは家庭や交友関係に何らかの問題を抱えているんですが、なかなか真意を話してくれなかったり、上手く自己表現できなかったりするんですね。親や友達をかばったりなんてこともよくあるんです。前者のことは大人でもよくありますが、後者のことは少年事件ならではのことです。コミュニケーションが苦手な子がけっこういますが、面会を重ねて、根気よく真意を聞き出すことがまず重要ですね。
それから、少年で家庭環境に問題のある場合、その環境を改善できるように親とも面会して話をすることも必要です。ここでツライのは親が非協力的な場合、もしくは仕事等で忙しくて協力する意思はあってもできない場合です。親の気持ちも分かりますが、決して見捨てることなく、子供が更生できるように一緒に悩んで、頑張って欲しいというのが私の本音です。
あと、少年事件では家庭裁判所調査官が少年ごとに担当について、その少年のことを調査し、どういう処分が適当か意見を述べるんですが、調査官との連絡も非常に重要です。お互い少年のことで、どうしたら立ち直れるのかについて意見を交わし、悩んだりしますが、話を聞くと「なるほど」と思わされることや、いろんな問題点に気づかされることが多々あります。調査官の方は、すごい熱心な方が多いです。
上記活動に加えて、被害者対応や、少年の社会内での更生のための環境調整などの活動もあるんで大変なんですが、でも、やりがいはすごいあります。
大人の事件も同じですが、自分が担当した方が更生してくれたら、こんなに嬉しいことはないですね。というわけで、実は今日の午前中に少年審判がありますが、全力を尽くします。
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2011年10月28日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仕事
iPhone4Sの評判
iPhone4Sって売行き好調だし、評判も上々だと思ってた。でも、どうやら電池のもちがすこぶる悪いらしい。
私は持ってないので、実際のところがどうなのか分からないんですけど、ホントだったら自分にとっての魅力は大幅減です。
電池のもちが悪いと仕事への利用という観点からは、選択肢から外れます。
噂では、半日もたなかったりするよう(´Д` )
iPhoneに限らず、スマートフォンは全体的に電池がもたないようで、残念です。光充電機能なんかをつけたら、こんな悩みは解消しそうですが、技術的に難しいんでしょうかね…。
何にせよ、今の携帯のまま、iPhone5が発売されるまでもうしばらく粘ってみます。
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2011年10月27日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:日記
iPad2は最高です。
私、けっこう家電マニアです。また、バッグや財布などの持ち物もこだわって、けっこういいもの買います。反面、お洒落には全く無頓着で、着るものにはこだわりがありません。自分でも何でか分かりませんが、スーツのみならず私服にお金をかける気にならないです。
そんなちょっと変わった私ですが、最近買って良かったと思うものはダイソンとiPad2ですね。どっちも最高に楽しいし、買って損はありません。
仕事から帰ったら、とりあえずYahooのトップ画面から、その日のニュースを確認し、メールチェックし、ブログ、フェイスブック確認する等してますが、これらの行為をパソコンでやるのは邪魔くさい。ゴロゴロと寝っ転がって、やりたい。そんな願望をiPad2は見事に叶えてくれました。ネットサーフィンするには十分すぎる機能を備えています(^O^)/ 薄いので持ち運びもOK。通勤中にちょっとメール返したり、調べものしたりするのにも重宝します。まぁ、スマートフォンがあれば代替できそうなことばかりですが、私には携帯は小さすぎて見づらいし扱いにくいです。やっぱ大画面が快適ですよ。
でも,残念ながら完璧じゃないです。一番のネックはその重さですね。いろんなユーザーから指摘されているところですが、片手に持ちながら操作するにはやや重いです。10分くらいでもう手が疲れてきます。ここは要改善です。
iPad3になったら、飛躍的に軽くなったりしないかな?
まぁ、重たさは気になりますが、総合的にみるとイチ押しです。
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2011年10月26日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:日記
弁護士にとって怖いことは何だろう?
ふと、弁護士が恐れることって何だろうって考えてみた。
よく言われるのは、裁判の相手方から逆恨みされて攻撃されること、裁判に負けたときに依頼者から恨まれて攻撃されることですかね。
でも,僕の場合、全然気にならないです。弁護士になった以上、このようなトラブルに巻き込まれる可能性があることは覚悟してるのとこれまでにそういう目にあったことがないから実感がわかないんで。そもそも、依頼者には事前にちゃんと説明していて必死にやっていれば恨まれたりしないだろうって思ってますし。
むしろ、事件処理にあたって、気づかないうちに大きなミスをしてしまうことがあるんじゃないかって思うと、こっちの方がよっぽど怖いですね。そのミスは依頼者の事件の帰趨に反映されること、取り返しのつかない事態に至る可能性があることなんかを踏まえるとホントに怖い。まだまだ自分に自信がないです。
昔、ある先生から、弁護士になって10年経ってようやく自信が持てたって聞いたことがありますが、すごく納得です。自信をつけるには、とにかく怠けずに自己研鑽を続けて経験を積むしかないですね。
あと、忘れちゃいけないのが受任した事件について、放置して消滅時効にかけてしまうことです。忙しいとき、気が緩んでるときなんかに起こりそうで怖いです。
他には、仕事がこなくなることですかね。これって、弁護士数大幅増員中の今、多くの弁護士さんが不安に思ってると思います。大幅増員⇒競争激化⇒仕事減少⇒生計維持できなくなる?っていうことがホントに起きるのか、今はまだ分かりません。既に弁護士登録抹消した若手の人が何人もいるって聞いたことがありますが、真相はわからず。でも,年々、新人弁護士の採用状況が悪化してきているのは間違いないです。
確かに考え出すと怖いですが、僕の場合、今やれることは一生懸命に仕事して一つ一つ依頼者の信頼を得ていくこと、信頼を通じて人脈を広げていくことしかないです。もしものときは、そうなったときに考えます(^◇^;)
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2011年10月25日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仕事
風邪完治せず…。
風邪ひいたのは確かこの前の火曜日か水曜日だったと思う。あれからけっこう日が経ったのに、まだ完治せず、咳が止まりません。
まぁ、明日は一日裁判期日が入ってないから、事務所でゆっくり起案できるしかまわないけど。
これまで風邪ひいたときは、栄養ドリンク(リポビタンDとかチヨビタ)と市販の風邪薬のコラボでなんとかなってたのに、今回の風邪はしつこいです。このままズルズルいきそうなら、久々にお医者さんに診てもらってきます。そういえば、かれこれ2年くらい健康診断に行ってないなぁ。重病が見つかったら怖いです。省みると、朝食抜きが当たり前⇒お腹が減ってお菓子を間食⇒コーヒーがぶ飲み⇒深夜に帰宅してしばしばマックのハンバーガーかラーメン食べる、酒飲むという不健康極まりない生活をしています。
日常生活も見直さないといけないようです。我ながら、恥ずかしい(。-_-。)
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2011年10月24日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:日記
ダイソン新型掃除機の続報
ダイソンを購入してから1ヶ月以上経ちました。使用してて、新たな不満は特にありません。
私、飽きっぽい性格なんですが、ダイソンについては飽きずに使ってこまめに掃除しています(笑) 掃除が続く理由はただ一つ、掃除した結果が目に見えて明らかだからです。掃除した日の翌日に掃除しても、たくさんゴミが取れます。一日でこんなにホコリが溜まるんだぁと感動させられますね。
ダイソン以外にも国産メーカーから幾つかサイクロン型掃除機が出ていますが、他メーカーのものでも同じなんでしょうか?私が以前に使ってた国産メーカーのサイクロン型掃除機と比べれば、今使ってるダイソンの方が明らかに吸引力が強いですが、以前の掃除機は4〜5年前のものですから比較してもあまり意味がないですね。
とりあえず、値段が高い分だけの満足は得られてます。いい買い物しました。
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2011年10月23日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仕事
刑事弁護における示談の意味
一昨日、昨日と風邪のために思う様に仕事が進まず大変でした(~_~;)
特に一番辛かった一昨日、夜から刑事事件の被害者と会って話をすることになっていましたので、休むことは許されず倒れそうでした。ですが、なんとかうまく被害弁償ができて、昨日、被疑者の方が処分保留釈放されました。
起訴前の刑事弁護においては、いかにして起訴されないようにするかが重要であり、自白事件(被疑者が罪を認めている事件)の刑事弁護はこれに尽きると思います。そして、詐欺や窃盗等の被害者のいる事件では、被害者に謝罪し、被害弁償して示談を成立させて被害届を取り下げてもらうことが重要です。被疑者に複数の前科や前歴がある場合や、犯行態様が悪質である場合には、示談成立=不起訴というわけにはいきませんが、それでも示談が成立しているかどうかは裁判で宣告される量刑に大きく影響しますので、示談が重要である事に変わりありません。
でも、お金をたくさん支払えば示談が成立するという単純なものではなく、被害者の気持ちをできるだけ理解しようとする姿勢が重要だと思います。こればかりは文字にして伝えることは難しく、これといったノウハウがあるわけではありません。で、示談成立が難しい場合であっても、そこで諦めるのではなく、謝罪の意思を伝えて被害弁償だけでもした方がよいです。誤解を恐れずに大雑把にいうと、俗に言う示談と被害弁償の最も大きな違いは被害届を取り下げてもらうかどうかです。当然、被害届を取り下げてもらったほうが、起訴されにくくなりますが、たとえ示談するのが困難であっても被害弁償ができれば情状面でよくなりますので。
一昨日は、被害者のスタンスが示談は一切しないというものでしたが、お話しして納得していただいた上で、被害弁償に応じていただけてホントによかったです。なお、私の場合、被疑者には被害者の方の思いを伝えた上で、二度と犯罪に走らないこと、次に罪を犯した場合には厳しい処分が下ることを説諭します。そうすることが被害者と被疑者の双方に対して誠実であると考えるからです。
被疑者の弁護人であっても、被害者の声にも誠実に耳を傾け、その気持ちを理解しようとすることこそが示談交渉において最も大切な事だと思います。
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2011年10月21日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仕事