「社長は労働法をこう使え」を読みました。
今年も残りわずかになりましたね。ここにきてたまっていた仕事を一気に片づけるべくラストスパート状態にありますが、全く終わらなそうですので、年末年始休暇は控えめにして年明けすぐに仕事を続行したいと思っています。
さて、少し前に読んだ本ですが、「社長は労働法をこう使え」(向井蘭著・ダイヤモンド社)という本を紹介したいと思います。著者は、会社側の立場で労働問題を専門的に取り扱っている弁護士でして、会社側の立場から、問題のある社員にどう対応すればよいのか、裁判所はどのような事項を重視しているのかといった事柄に言及されています。弁護士さんが書いているだけあって、内容もしっかりしています。
私とは立場が異なりますが、読み物としてはなかなか面白く勉強になりました。ただ、労働事件に携わったことがない人にはなかなか実感が持ちにくく、わかりにくいと感じるかもしれません。
2012年12月28日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:日記
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