新年のご挨拶
皆様、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年12月24日付のブログでも少し触れましたが、今年一年は琥珀法律事務所の本店と各支店を行き来することが増えそうです。1年の3分の1から半分くらいは東京にいないかもしれません。
弁護士になってから10年が経過しましたが、その間、ほぼ東京にいましたので、今年は自分にとって目新しい一年となると思っています。せっかくなので、各支店に滞在している間は、空いた時間を利用して各地域の観光スポット巡りをしようかとか、バイクで各地のツーリングスポットを巡ろうかとか、いろいろと想像を膨らませています。
あとは、今年こそ、健康維持のために、ゴルフ以外に何らかの運動を始めようと思っています。気軽に始められるのはランニングだと思いますが、あっという間に飽きて続かなくなりそうなので、他に何かないか、じっくり探したいと思います。トレッキングとか楽しそうですね。
ということで、とりとめのない話をダラダラと展開して恐縮ですが、今日はこのへんで。
皆様にとってもこの1年が実り多き年となるようお祈り申し上げます。
2019年1月3日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仕事
平成最後のクリスマスイブの夜に
何しているかって? 数日前から立て続けに入った相談の調査を黙々と事務所で行っております。事務所の電話がほとんど鳴らないため、けっこう集中できますね。同業者ならご理解いただけると思います、この気持ちを。
そういえば、今年のクリスマスシーズンである12月22日~24日が三連休なため、街に出て夜を楽しんでいる方々が多いように感じました。
昨日もけっこう遅い時間なのに、恵比寿駅周辺にはたくさん人がいて賑わっていました。こういうのを見ると寂しく感じたりもするのですが、それは私にパリピ(パーリーピーポー)の素質があるからでしょうかね(笑)。
今年も残すところ、わずかとなりました。当事務所は平成30年12月29日から平成31年1月3日までお休みとなり(支店によっては29日まで営業しています。)、基本的にその間、事務所の電話は留守電となりますので、ご了承ください。なお、顧問先の皆様におかれましては、万が一、突発的なトラブル等に巻き込まれた場合には、私の業務用携帯電話あてにご連絡いただければと存じます。可能な限り対応させていただきます。
今年一年を振り返ってみると、従前と同様にいろいろなことがありましたが、なんとか1年を乗り切ることができてひとまず安心しています。まぁ、不安材料が全て解消したわけではなく、年明けからテコ入れしないといけないので、まだまだ落ち着ける状態にないんですけども。
来年は、既存の支店の補強と新たな支店の開設、それによる「より良いリーガルサービスの提供」を目標に頑張りたいと思います。
最後に、今度の年末年始は、法律書、雑誌、マンガ等のジャンルを問わず好きな本を好きなだけ読んで、ストレス解消&法律・経営の知識補充に努めたいと思います。私は読書がけっこう好きなので、ゆっくり本を読める年末年始はけっこう幸せなんです。
それでは、皆さま、よいお年を。
2018年12月24日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:日記
71期二回試験
昨日は、司法修習生が弁護士・裁判官・検察官になるための登竜門、通称「二回試験」(司法研修所の卒業試験。司法試験から数えて2つ目の試験なので「二回試験」と呼ばれています。)の合格発表でした。
今年は、不合格者が16名だったとのことですので、よほど大きなミスをしない限り合格できたのではないかと思います。受験者数が約1500人ですから不合格率は1パーセント程度だと思います。
こうなると、周囲からは「99パーセントも合格できるのだから余裕だろう」と思われるかもしれませんが、だからこそ、プレッシャーはものすごいものがあります。「1パーセントの中に入ったらどうしよう」、「不合格だった場合、周囲からどう思われるんだろう」っていう恐怖感はなかなか大きいものです(少なくとも、私が受験したとき、私はそう思っていて怖かったです。)。72期の司法修習生のみなさんにはプレッシャーに負けることなく頑張ってほしいと思います。
二回試験の合格発表の季節になると、私自身の体験を思い出してしまいます。私の場合、初日の試験科目である民事裁判において、大失敗をしてしまったため、不合格間違いなしと思っていました。初日の失敗によって意気消沈し、その後の4科目(刑事裁判、刑事弁護、民事弁護、検察)については「どうとでもなれ」という投げやりな気持ちで全く緊張することなく受験したことをよく覚えています。リラックス?して受験できたので、よかったのかもしれません。
結果として、合格していたのですが、我ながら「よく合格できたな。」というのが率直な感想でした。私が受験したときは、不合格者数は101名、不合格率は5パーセント強でした。検察科目による不合格者が多かったと記憶しています。
私の場合、受験が終わってから合格発表までの間に、翌年の二回試験までどうやって過ごそうかといろいろ悩みました。憂鬱だったため、同期の修習生らとの卒業旅行にも行けませんでした。
今年不合格となった修習生についても、来年度の二回試験までの過ごし方について同じようにいろいろと悩まれるかもしれません。もしかしたら、内定先から内定取り消しを受けるかもしれませんし、そのまま内定先で事務員として雇ってもらえるかもしれません。しかし、いずれにせよ、今年の試験のミスを分析した上で、不合格となった修習生同士で密に連絡を取り合い、来年度の試験までモチベーションを維持することが何より重要だと思います。
二回試験に落ちても来年度合格すればよく、合格した修習生に比べて弁護士になるのが1年遅れたとしても、その後の努力次第で容易に追い抜けます。ということで、今年不合格だった修習生のみなさんには、早く気持ちを切り替えて、頑張ってほしいと思います。
2018年12月12日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:日記
バイク談話
あっという間に夏も過ぎて、すっかり秋めいてきましたね。気づけばもう10月。今年も残すところ、あと3ヶ月しかなく、年をとるたびに、1年を短く感じるようになっています。
さて、今日は、タイトルにあるとおり、私の好きなバイクについて話したいと思います。
ちょうど1年くらい前に、10年ぶりにバイクに乗るようになりました。大学生のころに憧れていたハーレーダビッドソンを購入しまして、今も時折バイクに乗って通勤したり、接見にいったりしています。プライベートでバイクに乗るというよりもほぼ仕事利用といえる状態でして、「だったら原付きで十分よね」という葛藤と日々戦っていますが、いつか鎌倉や奥多摩、信州、山梨あたりに行ってみたいという思いを抱いています。
私は今年で38歳ですが、そんな私にとって90年台に発売されたバイクは懐かしく、当時有名だったバイクを集めたいという気持ちがあるんですが、昨日、スズキが新型カタナを発表しました。バイク好きの人しか「カタナ」のことはわからないと思いますが、1980年台に発売されてから、一時途切れはしたものの、2000年まで発売された名車です。排気量は1100cc、デザインはハンス・ムートという外国人デザイナーによるもので、名前のとおり、日本刀を意識してデザインされた唯一無二のバイクです。
そんなバイクの新型ということで興味津々だったわけですが、新型は水冷エンジン、アップハンドルということなので、「買いたい」という気にはなりませんでした。カタナといえば、空冷エンジン・セパハンという固定観念が私にありますので、なかなかその固定観念を払拭することができないのです。元々、水冷エンジンの乗り味より空冷エンジンの乗り味が好きという個人的な嗜好もありますのでね。せめて、スズキのお家芸ともいえる油冷エンジンを復活させてほしかったなぁなんて思うのは贅沢なんでしょうかね。
新型のカタナはフューエルインジェクションですから、キャブレターの旧型と比べて、維持するのが圧倒的に楽ではあります(なお、近年発売されるバイクは全てフューエルインジェクションだったと思います。)。馬力も旧型の95馬力程度に比べて150馬力までパワーアップしています。いざ運転したら楽しいだろうなぁと思いますね。しかし、上記で指摘した点に加えて、新型カタナのタンク容量が12リットルしかないことも、私にとってはマイナスポイント。都内で乗る分には、十分すぎる容量なんですが、「いつかツーリングで遠方にいったときに航続距離が微妙だなぁ」なんていう思いが頭をよぎりますので、せめてあと5リットルくらいはほしいよねと思ってしまいました。
そんなわけで、私としては、いつかは、新型ではなく旧型のカタナを手に入れたいと思っているのですが(こんなふうに思うのは、私がいい年したおっさんだからでしょうね。若い年代の方は迷うことなく新型カタナを買うでしょう。)、旧型のカタナは年々中古価格が上昇しておりまして、厳しいものがありますね。特に、2000年に1100台限定で発売されたファイルナルエディションのお値段はすごいことになってます。中古車なのに新車発売当時の価格を遥かに超えている車体ばかりが売られています。一体いつになったら買えるんでしょうか…。
ということで、現実逃避はこれくらいにして、そろそろ仕事に戻ります(笑)。
2018年10月3日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:日記
平成30年度 司法試験合格発表
本日、司法試験の合格発表がありましたね。
最近、法曹界は人材不足(2,3年前と比べて、求人に対する応募が減っているという意味ですが)なので、今年の合格者数はどうかなと気になって見てみました。法務省のサイトへのアクセスが殺到しているようでなかなか開けなかったですが、やっと見れました。
今年の合格者数は1525人、合格率は29.11パーセントとのことです。合格者数は昨年より18人減ですが、合格率は上がったようですね。
最年少合格者として19歳が1人いますが、高校在学中に予備試験に合格された方のようです。すごいですね。一体いつ勉強していたんでしょうか。
法科大学院別合格者数は、1位が京大の128人、2位が東大の121人、3位が慶応の118人、4位が早稲田の110人、5位が中央の101人ということでした。これは例年とほぼ同じですね。
合格されたみなさん、おめでとうございます。これから司法修習が始まるまでの間、ゆっくり休むなり、遊ぶなりして楽しんでください。修習が始まるとまとまった休みは2回試験後までとれなくなりますので。
2018年9月11日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仕事
富田林警察署における逃走事件
いつの間にか、8月も下旬にさしかかってきましたね。年を重ねるごとに、月日の経過を早く感じるようになっています。
今回、仕事で関西方面に出張に行ったついでに故郷の京都に立ち寄ってきたのですが、京都は相変わらず蒸した暑さというんでしょうか、湿度が高くて、外にいるだけで汗が噴き出してくるような暑さでした。
で、唐突ですが、関西出張中に富田林警察署において弁護人との接見後に被疑者が逃亡した事件のことが頭をよぎりましたので、そのことについてこのブログで触れたいと思います。当事務所の大阪事務所に立ち寄ったのですが、今も被疑者がひったくりを繰り返して潜伏しているというのはなかなか怖いですね。一時的に滞在していた私がそう感じたならば、住民の方々の不安はもっと大きいと思います。
報道が真実か否かはさておいて、その報道によれば「被疑者は接見室のアクリル板を蹴破って、隙間から逃亡した」可能性が強いということですが、この点は私にとっては謎ですね。私は、弁護士になりたての頃から今日まで、毎年数件の刑事事件を担当していまして、主に東京のいろんな警察署に接見に行きますが、どこも接見室を区切るアクリル板は二重構造になっていて、蹴破れるようなものではないんですよね(あくまで感覚ですが、けっこう分厚いです)。なので、これをどうやって蹴破るのかなっていうのが最初に浮かんだ疑問です。
もしかしたら、富田林警察署の接見室のアクリル板は二重構造じゃないのかな、警察署の建物が古いのかな、なんていろいろ考えています。
それから、今回の事件について、インターネット上のやりとりを見ていると「弁護士(弁護人)が被疑者とグルになって被疑者を逃亡させたんじゃないか。」なんて
意見が出ていますが、これはあり得ないでしょうね。弁護士の全員がそう考えてるんじゃないかってくらいにあり得ないことだと思います。弁護士が被疑者の逃亡に手を貸すメリットは皆無ですから。「被疑者からお金もらって手助けしたんじゃないか。」なんて意見がありそうですが、そんなお金があるならばこの被疑者は強盗や窃盗をやってないと思いますし、弁護士が被疑者の逃亡を手助けした場合、重い懲戒処分(少なくとも業務停止は間違いないでしょうね。)を受けることになるので、そもそも、いくらお金を積まれてもやらないと思いますね。
今回の弁護人の落ち度は、接見終了後に留置係の職員に声掛けをしなかったことくらいでしょう。この点について、確かに、接見が終わった後に受付に職員がいないことがたまにあります。そういうときは、担当職員が留置場の中に入っていることが多いのでしばらく待ちますが、出てこない場合には、接見が終わった被疑者に対して、「ドアを叩いて(トントンとノックする程度)職員(を呼んで接見が終わったことを知らせて」と伝えてそのとおりやってもらったり(留置場の中にいる方がほぼ間違いなく気づきます。)、受付の外にいる他の係の職員(警察官)に声をかけてから帰るようにしています。
でも、受付に担当職員がおらず、しばらく待っても誰も現れず、留置場のドアをたたいても中に入っている職員が気づかず(反応がなく)、受付の外に警察官もいなかった場合を想定すると、今回の報道を見るまでは、そのまま帰ってしまう可能性があったかもしれません。まぁ、そもそも、そんな場合はほぼないと思いますが。実際、ドアを開けると音がなりますしね。
いずれにせよ、弁護士も気を引き締めて対応しないといけないと再度認識するきっかけになりました。上記の通り、些細な気の緩みが被疑者の逃亡といった重大な結果につながることがあるわけなので。
2018年8月23日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:日記
労働法のおすすめ本(弁護士向け)
お盆真っ最中ですが、まだまだ暑さが厳しいですね。
この時期は、期日もあんまり入らないため、溜まった仕事(起案)に集中できたりして、けっこう落ち着いて過ごせています。
さて、今回は、久々に労働法について書こうと思います。あいかわらず、当事務所では、労働関連事件を相当数受任しており(昔と異なるのは、労働者側
だけでなく使用者側でも担当することが増えたことです。)、その解決にあたって日々いろいろな裁判例や文献を参照しています。
で、今回は、確か以前にこのブログで書いたことがあるのですが、実務家(弁護士)が労働事件を担当するにあたってお勧めの本を紹介できればと思っています。
というのも、前回書いたときから数年経過しており、その間にわかりやすい本がたくさん発売されたからです。
なお、以下はあくまで私の主観でしかありませんので、あしからず。
まず、労働事件をやる場合、疑問に思った点について、初めに手に取って確認するのは、菅野和夫教授の「労働法」(最新のものは第十一版補正版ですね。)(弘文堂)になりますね。水町勇一郎教授の「労働法」(第7版)(有斐閣)や荒木尚志教授の「労働法」(第3版)(有斐閣)、土田道夫教授の「労働契約法」(第2版)(有斐閣)といったそれなりにボリュームがあってわかりやすい基本書がいくつも刊行されていますが、いまだに菅野和夫教授の労働法が実務に与えている影響は絶大だと思います。鉄板ですね。
次に、労働事件を(主に)使用者側の立場で多数担当されている岩出誠弁護士の「労働法実務体系」(民事法研究会)もわかりやすくて、参考になります。こちらは、裁判例の引用が豊富で調べるとっかかりになります。
以上に加えて、山川隆一教授・渡辺弘裁判官編著の「最新裁判実務体系 労働関係訴訟Ⅰ~Ⅲ」(青林書院)、白石哲裁判官編著の「裁判実務シリーズ 労働関係訴訟の実務」(第2版)(商事法務)、佐々木宗啓裁判官ほか編著の「類型別 労働関係訴訟の実務」(青林書院)、渡辺弘裁判官著の「リーガルプログレッシブ 労働関係訴訟」(青林書院)あたりを読めば、ほとんどの事件について(知識面に限っては)解決の糸口が見えると思います。中でも、「類型別 労働関係訴訟の実務」は、事件を担当していて疑問に思う点について、Q&A方式で丁寧に解説されていて、とてもわかりやすいです。個人的には、これは名著だなと思いました。
これらの書物は、いずれも地裁労働部勤務経験のある裁判官が主に執筆しており、学者が執筆している基本書には書かれていないような実務的な話に分量を割いて書かれていたりしますので、労働事件をやる弁護士は必読だと言っても過言ではありません。
あと、山口幸雄裁判官ほか編著の「労働事件審理ノート」(第3版)(判例タイムズ社)もはずせませんね。これを読めば、労働事件の要件事実の基礎を勉強できます。
以上、労働事件をこれから担当される弁護士になりたてのみなさんの参考になればと思います。なんだかんだで何冊も挙げていますが、特定の分野を調べるだけなら、さっと目を通せますので、「多すぎて読めない」ということはないと思います。
2018年8月13日 | コメント/トラックバック(0) |
この夏の過ごし方
今年は昨年以上に暑く感じていますが、みなさんはいかがでしょうか。
昨年までは、読書以外に趣味もなく、毎月出張で各地に行っているので旅行にも興味がない、ということで漠然と過ごしていましたが、
今年は、昨年11月に購入したバイクがありますので、どこかに走りにいけたらなと思っています。これまではほぼ仕事でしかバイクを利用していなかったので(警察署や裁判所に行ったりしてました。)、この夏こそは!!ということで日帰りツーリングを考えています。せっかくなので、数日間走りに行きたいところですが、職業病なのか、数日間仕事を離れるのは怖いと感じてしまう自分がいます。
とはいえ、暑い日にバイクに乗るのはかなりキツイ。「風を受けて涼しそう」なんてイメージを抱かれやすいのですが、実際は「熱風を受けているような感じ」でして、夏場の日中はしんどいです。日が沈んだ後は涼しく感じるんですけどね。
特に空冷バイクはエンジンからくる熱がすごくて、ヒーターにまたがっているようなもんですから、より一層、夏場を苦手としています。こういうことを踏まえると、
体力の消耗が少ない日帰りツーリングばちょうどいいのかもしれないですね。
行先は決まっていませんが、関東近郊で日帰り可能な長野、山梨、静岡あたりで考えています。
以上、とりとめなく書いてきましたが、皆さんもよい夏休みをお過ごしください。
2018年8月8日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仕事
第61期10周年記念大会
前回のブログで、健康診断で芳しくない結果(数値)が出たと暗にお伝えしましたが、
先日、詳細な結果が自宅に届きました。
やはり数値がよろしくなくて、精密検査・経過観察等の文字が躍っていました。ここ数日、糖分を控えるよう意識していますが、
食生活の改善が数値となって表れるにはどの程度時間を要するのか、興味があります。
しばらく放置していたことを反省し、来年も健康診断を受診するつもりですが、そのときまでに各種数値が変わっていてくれたらいいんですけどね。
食生活の改善に加えて、代謝のよい身体をつくるべく、何か運動を始めようと考え中です。
さて、ここからが本題ですが、先週の土曜日・日曜日の2日間にかけて、熱海で司法修習第61期10周年記念大会・クラス別懇親会が行われて、私も参加してきました。直前に西日本を大雨が襲ったため、急遽参加できなくなった方も大勢いたと思いますが、それでも600人くらいが出席したようです。
服装については「カジュアルウェアでよい」旨事前の案内に記載されてましたが、「短パン、Tシャツ、サンダルは遠慮してください。」とも記載されていたので、
「どこまでカジュアルが許されるのか。」、「ジーパンで行ってもいいのか。」とどうでもいいことで悩んでいました。結果として、私はチノパンで参加しましたが、ジーパンの方も何名もいましたね。来年度10周年記念大会が行われる62期の方の参考になれば(笑)。
熱海には品川から新幹線や伊豆急行で一本で行けるので、移動はとても楽でした。久々に同期と話せて、いろいろ参考になりましたし、楽しくもありました。
10年間ずっと同じ法律事務所に勤めている人もいれば、独立して自分の事務所を構えたり、企業内弁護士になったり、任期付き公務員になったり、留学して海外の弁護士資格を取得した人もいて、本当に進路は様々でした。ここ数年間、「弁護士は儲からない。」、「弁護士は割に合わない」という話をよく耳にしますが、今回の懇親会でいろんな人と話をした結果、弁護士の将来は世間で言われているほどには暗くないと感じました。
もちろん弁護士が楽な仕事ではないことは間違いないですが、それは弁護士に限らずどんな仕事にも当てはまることなので(どんな仕事にもその仕事特有の大変さがあります。)、これから弁護士を目指す方には、悲観的になることなく頑張ってもらいたいと思います。なお、10年以上昔に比べたら弁護士業界の競争が激化していることは間違いないですが、どんな業界でも一定の競争はありますから、この点もそれほど気にしなくてよいと思います。
来年以降に10周年を迎える62期以降のみなさんには、参加して損はないとお伝えしたいと思います(このブログを見てくれている方がどのくらいいるのか疑問ですが)。
2018年7月10日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:日記
健康診断、ちゃんと受けましょう。
タイトルのとおり、健康診断は毎年ちゃんと受けたほうがいいです。自分は大丈夫、という根拠のない自信は危険です。
というのも、私は昨日、5年ぶりくらいに健康診断(人間ドック)を受けてきたのですが、いろいろな数値がヤバかったです。
5年間もの間積もりに積もった不摂生な生活のツケは、わかりやすく数値に表れていました。よくある後悔ですが、「もっと早く健康診断受けていれば」と思っても、
後の祭りでして、過ぎた時間は戻りません。
これから、私は、食生活を見直し、規則正しい生活を心がけ、適度な運動をする、ということで生活態度全般を改善しようと思いますが、不摂生で傷んだ私の体が
どこまで回復するのかはわかりません。
ということで、繰り返しになりますが、このブログを読んでくれている皆さん、健康診断はちゃんと受けましょう。忙しくて1年、2年と健康診断を受けずに過ごし、そうなると、結果が怖くて3年目、4年目も受けれず、という悪循環に陥ったのが私でございます。早く受けるに越したことはないので、皆さん、怖がらずに是非。
2018年6月27日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:日記