一澤信三郎帆布の弁護士かばん
一昨日から日本全国で大寒波襲来ということで、寒くて風邪ひきそうなくらいでした。皆さんは大丈夫だったんでしょうか。
さて、私は、急遽、一昨日の夕方に大阪事務所で相談が一件入り、大阪で相談業務を担当した後に京都に行って宿泊しました。というのも、私の生まれは京都で、川浪家のお墓も京都にあるわけなんですが、今年に入ってから帰省できておらず、お墓参りができていなかったからです。
で、一昨日から昨日にかけて京都のロイヤルホテルで一泊して目覚めたら、窓の外は一面の銀世界。雪が吹雪いているではないですか! 京都ってなかなか雪が降らない町なので(私の記憶にすぎませんが)、かなり驚きましたね。
お墓は円山公園近くにあるんですが、これまた銀世界で歩いていて楽しかったです。雪の感触を確かめながら歩くのが好きなので。
ところで、京都ネタにあわせて、ここでようやく本題です。京都人なら誰でも知っている(はず?)一澤信三郎帆布という有名なカバン屋さんがあります。綿や麻のかばん、小物を作り続けている老舗のお店で独特のロゴマークが有名なところですね。京都にしかお店がない(なお、知恩院近くにある本店のみで、支店もありません)という点でもプレミアム感が漂います。
私が現在仕事に利用しているかばんは、実はこの信三郎帆布の黒のビジネスバッグでして、すごく丈夫なので愛用しています。私が以前に購入したときには黒色しかありませんでしたが、最近は、紺色、ベージュ色が追加されたようです。
そんな京都の有名ブランドである一澤信三郎帆布ですが、実は京都弁護士協同組合とコラボして、弁護士かばんを製作していることはご存知でしょうか。第1弾、第2弾に分けて2種類のバッグを発表・販売しています。私が気に入ったのは第1弾で発表された長方形型のやつ。こちらのかばんは、いわゆるトートバッグですが、特注仕様として、持ち手の部分が長め、中の書類が見えないように蓋がついている、ペン差し等がついているというところがミソですね。しかも、ひまわりマークのタグがかばんについているところもおしゃれでよいですね。色も複数選べるようです。
ということで、ただでさえ京都プレミアムな一澤信三郎帆布に弁護士協同組合とのコラボというレア感が付加されていることにやられて、私はこの弁護士かばんのあおねず色を購入してしまいました。お値段は1万6000~1万7000円くらいでしたが、丈夫なかばんだし、職人さんの手作りだからいいかなと。京都では同じかばんを利用されている先生方が多数いるように思いますが、東京だと珍しいのではないかと思います。
たくさん記録を持ち運ばないといけないときのサブのかばんとして利用するのがよいように思います。ビジネスバッグ一つだと記録が入りきらないことがよくありますからね。
ちなみに、弁護士ペンケースも製作されているようです。こちらは、第2弾で発表されたバッグと同じく、ひまわりの柄が布全体に入っているものです。お値段が3000円オーバーでちょっと高く感じましたので、今回は購入を控えました(笑)。
2017年1月16日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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