弁護士の夢のカタチ

 業務の合間をぬって、昨年11月に出版された「弁護士の夢のカタチ」(日本弁護士連合会若手法曹サポートセンター編著・安曇出版)を読みました。
本書は2部構成となっていて、第一部は独立を志向するある弁護士の架空のストーリー仕立てとなっています。架空のストーリーですが、各弁護士会の人数の推移データや一人事務所の数のデータ、一人あたりの受任事件数データ、中小企業の弁護士ニーズのデータ等の客観的なグラフをまじえて作成されていて、これから独立することを考えている弁護士や修習生にとっては参考になるところが多いと思います。

 そして、第二部はテレビで有名な北村弁護士をはじめとして各方面で活躍する弁護士、税理士、社旗保険労務士等によるメッセージで構成されていて、これもいろいろと参考になります。

 さて、今日もこれから一日仕事に取り掛かりたいと思います。


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2013年1月8日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:日記

新年早々「ブラック企業」を読みました。

 今日は、所用があって朝から弁護士会館に行ったんですが、なんとお休みでした。裁判所は4日からスタートしているので、それに合わせて開いていると思ったんですが早とちりでしたね…。

 事務所に戻ってからは、年賀状を一気に書き上げた後、今まで起案しています。ちょっと疲れてきたので小休憩ということでブログを更新しようかと。
で、今日紹介するのは、最近、書店で並んでいて気になったので買ってみた本「ブラック企業~日本を食いつぶす妖怪~」(今野晴貴著・文春新書)。

 この本の著者はNPO法人の代表として若者の労働相談に応じてきた方でして、自らの経験をベースに悪質な会社の実態を詳細に描いています。といっても、私自身は日々、いろいろな会社(を相手とする労働問題)の相談を受けていますので、読んでも特段驚くところはありませんでした。この本は、会社側が労働者を退職に追いやる手口(精神的プレッシャーを与えてうつ病に罹患させ、自主退職させる等。)や残業代の支払を逃れる手口(方法)について具体的に言及してあり、なかなかためになると思います。所々で首をかしげたくなるような記載もありましたが(やや極論かと思う箇所がありました。ただし、あくまで私の感覚に照らしてです。)、総じて、なるほどと思わされる内容でした。

 著者の言うとおり、現在の新卒者の就職状況は圧倒的な買い手市場ですので、安易に採用して気に入らなければ辞めさせるという方法が横行しています。経済学的な観点からは、いったん大量採用してしばらく様子を見た後に、能力の高い従業員だけを残し、それ以外の従業員は解雇する又は自主退職させるのが合理的かもしれません。しかし、これが本当に望ましい社会のあり方なのか、疑問があります。目に余る程に素行不良な従業員であるならば仕方ないと思いますが、そうでないならば従業員を会社が育てる(新卒社員は仕事ができないのが普通。)、従業員が育つまでは多少の不器用さは我慢するという寛容さを会社にもって欲しいと思います。従業員(労働者)にも生活がありますし、経歴は一生付きまとうものですから、会社(又は個人事業主)は責任をもって採用活動に取り組んで欲しいですね。


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2013年1月4日 | コメント/トラックバック(0) |

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謹賀新年

皆様、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
と、堅苦しい挨拶は早々に終わりにして(笑)、今年は12月30日に京都に行って、中学校の同窓会に参加してきました。懐かしい面々と15年ぶりに再開したわけですが、みんな、なんとなく昔の面影がありましたね。最初から参加したかったんですが、なんだかんだで仕事があって遅れてしまいました。今年は時間管理をしっかりしたいと思います。

で、実は元旦の今日、早くも東京に戻ってきました。愛犬の世話がありますのでやむをえず‥。愛犬には癒されているので結果オーライですが、買う時にもっと計画的に考えてればよかったとやや反省しています。

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2013年1月1日 | コメント/トラックバック(0) |

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「社長は労働法をこう使え」を読みました。

 今年も残りわずかになりましたね。ここにきてたまっていた仕事を一気に片づけるべくラストスパート状態にありますが、全く終わらなそうですので、年末年始休暇は控えめにして年明けすぐに仕事を続行したいと思っています。

 さて、少し前に読んだ本ですが、「社長は労働法をこう使え」(向井蘭著・ダイヤモンド社)という本を紹介したいと思います。著者は、会社側の立場で労働問題を専門的に取り扱っている弁護士でして、会社側の立場から、問題のある社員にどう対応すればよいのか、裁判所はどのような事項を重視しているのかといった事柄に言及されています。弁護士さんが書いているだけあって、内容もしっかりしています。
 私とは立場が異なりますが、読み物としてはなかなか面白く勉強になりました。ただ、労働事件に携わったことがない人にはなかなか実感が持ちにくく、わかりにくいと感じるかもしれません。

 

 

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2012年12月28日 | コメント/トラックバック(0) |

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新65期の二回試験の結果

 早いものでもうすぐクリスマスという時期になりました。裁判員裁判が終わって少しゆっくりとできるかと思いきや、最近では民事事件を連続して受任しており、年末年始前後は民事の起案に追われてしまいそうです。

 さて、全く意識していなかったのですが、新65期の二回試験の合格発表があったようです(→該当ニュース記事:司法修習生46人が不合格 最高裁  :日本経済新聞)。今年の不合格者数は46人らしく、不合格率は例年とさほど変わらないですね。合格者の方、本当にお疲れ様でした。そして、おめでとうございます。

 今年不合格となった方は、絶対に孤独にならないように不合格者同士でゼミやメーリングリストを活用する等して連絡をとるようにしましょう。

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2012年12月19日 | コメント/トラックバック(0) |

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グル―ポンにチャレンジ

 今日は接見に行くことなく、事務所にて午後から起案しています。途中、疲れてウトウトしてしまったんですが、久々にマッサージを受けたいなんて思っていたところ、都合よくグル―ポンからのお知らせメールに気がつきました。

 何かの拍子に登録しておきながらも今まで使ったことがなかったグル―ポンなんですが、ここにきてチェックしてみると恵比寿駅近辺のマッサージ店「オリエンタルハンズ」の割引券が売られているではありませんか。お値段は90分で4200円。通常、マッサージは最安で60分3000円ですから(90分だと4500円。)、それを上回る安さに飛びついて買いました。
 チケット購入後に行く時間帯をお店に予約しなければならず、チケット購入直後と利用期限直前の時期は混雑して予約がとれない(らしい)のが難点ですが、チケット購入と同時にすぐにお店に電話したら運よく予約がとれて先ほどまでマッサージを受けてきました。安いマッサージ店だと手技が雑なところがけっこう多いんですが、「オリエンタルハンズ」さんはしっかりしていてよかったですね。体がすごく楽になりました。恵比寿駅近辺ではコストパフォーマンスの高いお店としておススメできますね。
 ほかに私がおススメするのは「癒し処元気」さんというマッサージ店ですが、こちらはお値段が高めです(手技は抜群ですけど、80分8500円というお値段。)。もっと安ければ月1~2回の頻度で行きたいんですけどね。なお、初回の方は、クーポン(グル―ポンじゃないです。)を利用すれば大幅割引を受けられます。

 体が軽くなったのでもう少し仕事してから帰ります。

 

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2012年12月9日 | コメント/トラックバック(0) |

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京都で一息つけました。

 先週末は、三重出張のついでに京都に戻って2日間お休みをいただきました。京都に戻ってやることと言えば、中学時代の同級生やその他の知人友人と会って一緒に飲むことくらいしかないわけですが、今回は2日間にわたって滞在したので、昼間に鴨川沿いをゆったり歩いて京都大学まで行ってみました。
 というのも、京都大学は先週末に2日間にわたって学園祭を開催しており、どんなもんかなという単純な興味と適度な散歩ができるという思いがあったからです。

 で、実際に行ってみた感想ですが、予想していたものよりは規模が小さかったですね。私の母校の一橋大学に比べて京都大学の学生数は遥かに多いわけですから、もっとお店が出ていると思っていたんですけど…。一橋大学の学園祭(一橋祭)の方が盛り上がっていたような気がする(比較対象は、私が在学していた10年以上前の一橋祭ですからあてになりませんが)。一橋祭は、国立市のお祭りと同じ日に開催されるので盛況なのかもしれません。でも、確か、今年の一橋祭から禁酒になったんでしたっけ?飲酒事故が続いている昨今、このような禁酒措置は仕方がないことなのかもしれませんね。
 ただ、キャンパスの風情は京都大学の方がありますね。時計台とその真ん前にある木のコラボが素晴らしいです。京大生が羨ましい…。

 それから、京都に行って改めて感じたことですが、飲食店の値段は東京よりもずいぶん安いです(もちろん、お偉いさんが通うような高級店は除きます。そんなお店には行ったことがないので。)。東京なら、4000~5000円くらいしそうな料理も京都なら3000円くらいでいけます。安い分、ついつい食べ過ぎ、飲み過ぎてしまうので注意しないといけませんが。

 さて、また年末まで頑張ります。

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2012年11月27日 | コメント/トラックバック(0) |

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「絞首刑」を読みました。

 最近、講談社から発売されたばかりの青木理さん著「絞首刑」(講談社文庫)を買って読みました。

 死刑制度についてはその存続・廃止をめぐって激しい議論が昔から続いていますが、上記書籍はその点についての意見を表明するものではなく、死刑判決が下った事件をいくつか取り上げ、死刑囚との対話(面会)を通じて得た人物像等を具体的に描いています。その上で、同人物には「本当に更生の可能性がないのか」という点について疑問を投げかけています。
 著者は、フライデーに死刑囚の写真(拘置所でこっそりと撮影したもの)を掲載して話題になった方でして、何故そのような掲載に踏み切ったのか、何を伝えたかったのかという点について上記書籍では明らかにされています。
 拘置所の運用に反して写真撮影したこと、同写真を週刊誌に掲載したことの是非はさておいて、死刑囚との面会、手紙のやりとり等は厳格に制限されているわけですが、この点について著者の視点がはっきりと明示されており、現制度、現運用の問題点を知ることができる点で、上記書籍は有益だと思います。

 被害者遺族の心情や死刑制度の犯罪抑止効果(実際に抑止力があるかどうかは証明されていませんが。)を思うと安易に死刑の廃止を唱えるわけにはいきませんが、いくつもの冤罪が発生している現況に鑑みると、誤って死刑執行した場合には取り返しがつかないわけですから、個人的には死刑制度の維持が本当によいのか、疑問を感じています。死刑制度を維持するのであれば、少なくとも、冤罪を防ぐための制度(例えば、取調べの全面可視化)を導入する等して、冤罪発生のリスクを最小限にすることが必要なのではと思っています。


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2012年11月19日 | コメント/トラックバック(0) |

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平成24年度 予備試験 合格者数発表

 本日、予備試験の合格者数が発表されたみたいです(該当新聞記事:→司法予備試験の合格者倍増、法科大学院避け近道 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞))。合格者数は219人、昨年は116人でしたのでほぼ倍増したことになります。
今年の合格者の内訳ですが、ロースクール生が61人、現役大学生が69人とのことで、最年少は19歳。

 上記結果をみると、今後、ロースクールには行かずに予備試験を目指す学生はますます増えていきそうですね。大学生は予備試験とロースクール受験の2つを視野に入れて勉強し、ロースクールに入学した後も予備試験を受け続けるのが一般化するのではないでしょうか。

 そうなると、気になるのが来年度の司法試験の合格者数と予備試験ルートの受験生の合格率です。予備試験合格者数は増えたものの、合格率はどの法科大学院よりも高くなる気がします。大手の法律事務所は、積極的に若手の優秀な予備試験組を採用するようになると思います。
 これ以上、予備試験の合格者が増えると、法科大学院志望者が減少し、破綻する法科大学院はますます増えるのは間違いないですね。今後、予備試験合格者数は増えていくのか現状維持なのかが気になるところです。

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2012年11月9日 | コメント/トラックバック(0) |

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忙しそうに見える?

 先日、裁判所の地下1階において接見した際に、偶然、知り合いの先生にお会いしました。同先生から「ブログ見てるよ。」と言っていただいて嬉しかったんですが、「いつも忙しくて疲れてる様子だね。」と言われました。

 自分ではそうでもないと思っているんですが、ブログの記事を見直してみると、確かに「いつも忙しそうに働いている」ように見えますね(笑)。
 実際には、忙しいときとそうでもないときがあるわけでして、他の弁護士の先生方と異なるところはありません(裁判員裁判があった週は本当に忙しかったんですけど)。ただ、刑事事件をよく受任しており、いろいろな警察署をまわっていて接見に割く時間(移動時間含む)が多いので忙しそうに見えるのかなと。あとは、事務所で一人で夜中に起案しているときに、気分転換にブログを更新することが多いので、更新時間が深夜になり、仕事ばっかりしているように見えるのかもしれません。

 で、実際はどうなのかといいますと、週に1回くらいの頻度で、麻布十番にあるBar「Hiddn Lounge」さんに行っていますし、接見終了後に見慣れぬ街を散歩したり、移動時間を利用して爆睡したりしていますので、まだまだ余裕はあります。

 プライベートのこともこのブログでもっと書きたいところですが、公開できるような中身のあるプライベート生活を送っていないんです(笑)休日は、接見に行くか寝てるか、飲んでるかのいずれかですし。「今日は一日家でゴロゴロして、ほとんど寝てました。」とか「今日は夜からどこどこで飲んでました。けっこう酔ってしまいました。」といった具合に一行で一日を記せてしまいます。

 ということで、仕事の話題や本の話題、パソコン新製品の話題以外にもっと中身のある面白いことを書けないか、今後試行錯誤してみます。

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2012年11月8日 | コメント/トラックバック(0) |

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