桜の季節になりました。
東京は、今週末に桜が満開になって見頃みたいです。事務所の裏にも1本だけ桜がはえていて見事な花をつけています。
東京都内でお花見といえば、上野の公園、新宿御苑、千鳥ヶ淵、中目黒あたりでしょうか。実は、東京で働き始めてからまだ一度もお花見をしたことがありません。大学時代には国立に住んでいましたが、国立の大学通りは桜の木が道路の両側にあってよかったですね。ちょうど新入生の入学の時期と重なるので、新歓コンパが桜の木の下でよく開かれていました。
今年はゆっくり見たいところですが、労働事件と家事事件の書面の起案がたまっていますので、事務所に来て大人しく仕事するしかなさそうです。ただ、広尾から恵比寿に至る道路(明治通り?)にはたくさん桜の木がありますので、気分転換に散歩してちょっとだけ見ようかと考えています。もしくは早めに仕事が終われば、夜桜見物もいいかもと思ったり。
桜と言えば、故郷である京都の桜を思い出しますね。京都の桜の名所はたくさんありますが、中でも、醍醐寺は豊臣秀吉がお花見を開催したほどに桜がたくさんあっておススメできます。市内の中心部からはずれた場所にあるせいか、その他の寺社と比べて観光客の数は少なめですし。
ただ、個人的には、八坂神社の近くにある円山公園の枝垂桜が一番好きですね。1本だけ大きな枝垂桜があり、毎年桜の季節には多くの花見客で混雑してしまうのですが、屋台もたくさん出ていてけっこう楽しめると思います。市内の中心部からほど近く、そのまま木屋町あたりに繰り出して2次会、3次会と楽しめるのもポイントが高いです。
こんな風にブログを書いていると久々に京都に戻りたくなってきました…。きっと京都は大混雑しているんでしょうね。東京発京都行の新幹線は満席だと思ってあきらめることにします。
2013年3月23日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:日記
少年とその両親に読んで欲しい本
昨日、立川で依頼者さんと打ち合わせをした後、接見要望が出ていた福生警察署に行ったら、立川で終電を逃してしまいました。
ホテルに泊まるのはもったいない…という考えがあり、ネットカフェに行ったんですが、なんとキャッシュカードは使えず、また、パスモも使えないと言われてしまい、所持金が100円に満たなかった僕は一時的に途方にくれました。仕方なく、いったん店を出てコンビニまで行ってお金を下して再度来店したわけですが、今朝の支払時にTポイントカードが使えることに気づき、ポイント使ってもらったところ、なんと2600円もたまっていましたので、一円も払わずにすみました。
Tポイントカード、あなどれないですね。コンビニだとファミリーマートでポイントがたまるので、これからもこまめに貯めていきたいと思います。
さて、今日は三重県まで出張していたんですが、その途中の車内で重松清さん著「十字架」(講談社文庫)を読みました。この物語はフィクションですが、ある現実の出来事を機に執筆されたものらしく、非常にリアリティがあります。いじめで自殺した少年の家族といじめを見て見ぬふりしていたクラスメートの心情や人生を見事に描いており、読んでいていろいろと考えさせられます。いじめに限らず、人を死なせてしまった場合、被害者の人生のみならずその親族の人生まで大きく変えてしまうということ、被害者側は長期間にわたって悩み続けること等の当然の事実を改めて認識させられる本ですので、中学生・高校生の少年やその両親には特におススメしたい本です。
2013年3月17日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仕事
市役所での法律相談業務が終了しました。
今日で、1年間続けてきた某市役所での法律相談担当業務が終わりました。毎朝10時から15時半までの間、1日6件法律相談を担当するというもので、実はけっこう体力を使うものでした。新規の方の相談をじっくり聞くにはかなりの集中力が必要でして、業務終了後はいつもぐったりしたのが実情です。
市役所での相談内容は多岐にわたりますが、以前にも本ブログで書いたとおり、相続関係の問題が一番多かったですね。当初は、どんな相談がくるのか、その相談にちゃんと対応できるのか、正直言って不安でしたがなんとかなるものです。1年続けてこれたので法律相談に対する度胸もつきましたし、いろいろ勉強になりました。
今後も機会があれば積極的にやりたいと思います。ただ、欲を言えば、事務所から近い市役所・区役所がいいですね。
ちなみに、某市役所の担当者の方にきいたところ、市役所相談はいつも予約がいっぱいとのことです。やっぱり無料相談というのが人気の秘訣でしょうか…。無料であれば気軽に相談できますしね。
都内では法律事務所が飽和状態にありますので、今後は積極的に無料相談を実施する法律事務所が増えていくような気がします。
2013年3月13日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仕事
裁判員裁判が一段落しました。
今週の木曜日をもって担当していた裁判員裁判の審理が終結しました。あとは、週明けに言い渡される判決を待つのみです。
実は3月1日の夜から体がだるく、疲れているのかなと思いながら翌日の夕方に病院に行ったところ、インフルエンザB型と診断されました。
その場で熱をはかったら、まさかの39.4度。そら、だるく感じるはずだなと思いながらも、3月4日から始まる裁判員裁判の審理のことを思い出し、顔面蒼白になりました。
結果として、一緒に担当してくれていた先生がいたおかげでなんとかなったんですが、私がやることになっていた被告人質問は急遽、その先生にお任せすることになり、大きな迷惑をかけてしまいました。また、被告人の方も急な変更で相当不安になったのではと思います。本当に申し訳ない限りでして、健康管理も仕事だということを強く認識させられました。
インフルエンザと診断されてから今日で1週間が経過したわけですが、完全復活しました。今日からは、たまっていた民事事件の起案にしばらくの間集中したいと思います。
2013年3月9日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仕事
開業してから1年が経過しました。
最近、裁判員裁判の準備に忙殺されていて、ブログも放置していました。気がつけば、昨年2月21日に事務所を開業してから1年が経過していました。
開業し始めた当初は事務所を維持できるのか不安で仕方なかったですが、なんとかうまくやってこれました。司法改革による弁護士の大増員によって「食えない弁護士」がたくさんいると言われていますが、私が知っている既に独立している弁護士、即独した弁護士(東京近郊)はうまくやっていけているようです(とはいっても、経済的に「余裕」のある弁護士は少ないんですが。)。
ただ、今が順調でも、毎年、弁護士数が順調に?増加していますので、今後どうなるかは全くわからないところです。将来の減収に備えて、今のうちからコツコツと貯蓄している弁護士はけっこう多いです(私の知人限定の話ですが…)。私も貯蓄しなきゃと日々思っているんですが、ついつい缶コーヒーを自販機で気ままに買ったり、遅刻しそうになってタクシーを利用したりといった無駄遣いを続けています。2年目の今年は強い意思をもたないとダメですね。
とりあえず、まずは裁判員裁判が終わるまで余計なことは考えないようにしたいと思います。
2013年2月28日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仕事
残業代請求に対する会社側(使用者側)のよくやる反論
もうすぐ始まる裁判員裁判の準備で徐々に忙しくなってきました。裁判員裁判が始まると他の業務をやるのは事実上不可能になりますので、今のうちに労働審判申立書等の起案に集中しています。
ふと思ったのですが、労働審判を相当数こなしていると、次第に会社側の反論がある程度パターン化できることに気づきます。例えば、残業代(時間外労働に対する割増賃金)支払請求について代表的な反論を挙げると、申立人(労働者)は管理監督者である、会社は残業を指示していない、タイムカードの記載は自己申告制(手書き)だから信用できない、残業代は基本給に含まれている、といった反論があります。
ですが、管理監督者性が認められるには、月額給与が相当高額である、出退勤が管理されていない、相当程度の権限があるといった要件を満たす必要があり、実際には管理監督者であると判断されるのは極めて稀ですね。ちなみに、課長や部長といった立派な役職名がついていても関係ありません。「部長だから残業代はもらえなくても仕方ない。」等と思っている方が想像以上に多いですけど、それは誤解です。
次に、残業を指示していない(労働者が勝手に残っていただけ)という反論も容易には認められません。会社が明確に残業を指示していなくても、労働者が一定期間残業していたのを知りながら何も言わずに放置していた場合には、残業について黙示の指示があったと認定されやすいです。
それから、中小企業ではタイムカードが機械式ではなく手書きのものも多いですが、タイムカードを毎日提出していた、タイムカード記載の時間が詳細である、日報とタイムカードに矛盾がない等の事情があれば、手書きであってもタイムカードが信用できないとは判断されにくいですね。
残業代が基本給に含まれているとの反論については、就業規則や雇用契約書にその旨の明確な記載があるだけでは足りず、基本給のうち残業代部分がいくらかを明確に判断できるような定め方をしていないと認められません。例えば、「基本給には残業○○時間分を含む」といった定め方ではダメですね。
ほかにもいろいろとお伝えしたいことがありますが、今日は疲れましたのでこのへんで終わりにします。久々に真面目なことを書いたので疲れました(笑)
2013年2月16日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仕事
「労働審判」について知るには…
ようやく東京に戻ってきました。2月10日は福島県、11日は和歌山県、12日は三重県と出張が3連続で続いていて、さすがにぐったりしています。
東京に帰ってきて一休みしたいところですが、明日は某市の市役所相談が朝から入っていますのでそうはいきません。一人弁護士事務所のツライところですね。4月に女性の先生が合流してくれますので、仕事を割り振って少しは余裕ができるはずですから、それまで頑張るしかないかなと。
さて、久々に労働問題について書きますが、「労働審判」という制度は開始以来順調に運営されているようです。利用者数は制度開始から数年間増え続け、最近は高止まりという傾向にあります。ですが、一般社会ではまだまだその存在は知られていないようですね。少し考えれば当然なんですが、労働紛争に巻き込まれない限り、弁護士に相談したり、インターネットで調べたりしませんから仕方ないのかもしれません。
相談にいらっしゃった依頼者さんにはできるだけ具体的に説明するんですが、なかなかイメージが湧いてこないのが実情かもしれません。
最近だと労働審判制度について解説した書籍がたくさん発売されていますが、その中で一番具体的なイメージが湧いてくるのは法律情報出版から発売されている東京弁護士会労働法制特別委員会著の「ケーススタディ労働審判」かなと思います。この本は、挿絵とともに事件の相談から労働審判を経て解決に至るまでの手続や実際に労働審判廷でなされる質問等についても具体的に書かれています。ただ、列挙されている具体的なケースは法律問題が争点になっていますから、弁護士が読むならともかく、一般の方にはやや難しい上に、分量もそこそこありますので、手軽に読めるものではないですね。一般の方向けに簡略化された書籍が発売されるといいんですが…。とりあえず、労働審判を経験したことがない(新人の)弁護士には、具体的なイメージをつかむための書籍として本書をおススメしたいと思います。
2013年2月12日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仕事
麻布十番にラーメン「阿夫利(あふり)」がオープンするようです。
今週末は、久々に三重に出張してきました。移動だけで疲れを感じてしまうのは、私も年をとったということなんでしょう…。ここ最近疲れが溜まっていて、先週の金曜日にはマッサージに行きたいと思い、以前にグル―ポンでチケットを購入した澁谷にあるマッサージ店に電話したんですが、予約が入っていて時間の都合がつかず、結局行けませんでした。グル―ポンは安くていいんですが、チケットに使用期限があるのに、行きたいときにスムーズに予約をとれないのはちょっと怖いですね。まぁ、使用期限は随分先ですから、それまでには予約もとれるはずで、大丈夫なんでしょうが…。
そういえば、さきほど、hidden loungeの店長さんのフェイスブックコメントで知ったのですが、恵比寿の人気ラーメン店「阿夫利」の麻布十番店が今日(2月4日)オープンするみたいです。阿夫利といえば、事務所から徒歩3分くらいの距離にあり、行こうと思えばいつでも行けるわけなんですが、それでも美味しいラーメン店が麻布十番にオープンするのは素直に嬉しいです。麻布十番といえば麻布ラーメンが有名ですが、阿夫利ができれば深夜に行くお店の選択肢が増えますしね。
2013年2月4日 | コメント/トラックバック(2) |
カテゴリー:日記
恵比寿にある「俺のフレンチEBISU」に行ってきました。
今日は労働審判で東京地裁に行っていましたが、そこで顔見知りの弁護士の先生と偶然お会いしました。「ストーカーっぱりにブログ見ています。」とおっしゃっていただき、「ストーカー」という表現の問題はさておいて(笑)、素直に嬉しく思いました。
別の友人の弁護士からは「記事が面白くない。」と言われたり、一時的に私が掃除機のダイソンをベタホメしていたことから「ダイソンの隠れ営業社員」と言われたりしていたことを思うと、ほんとにありがたいお言葉でした。
さて、昨日は閉店ギリギリの時間に美味しくてリーズナブルと噂の「俺のフレンチ EBISU」に行ってきました。入店直後にラストオーダーと店員さんから言われたので、急いで頼まなくてはと思い、複数の料理を注文しましたが、一品あたりの量の多さに驚きました。1品1人前と思っていましたが、3人前くらいの分量がありますね。かつ、味も美味しくて、安いと思いました。(3人でお腹がはち切れるくらいに食べて飲んでも1人あたり4000円くらいという安さでした。)
残念なのは、オマール海老の料理や牛フィレ肉の料理等、人気の料理はすべからく品切れだったことですかね。店員さんに話をきいてみると、オマール海老の料理は、1日あたり入荷するオマール海老の数が限られているそうで、予約客が注文するとすぐになくなるそうです。あと、店外の席では、この季節だと料理がすぐに冷めてしまうことも悲しかったですね。
でも、全体的には満足できるお店ですので、興味のある方はお試しいただければと思います。
2013年1月31日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:日記
初回接見の重要性
先週は体調を崩してしまい、なかなか業務がはかどりませんでした。ですが、今日から完全復活です。若干の気だるさはあるものの、いつもと変わらずに動ける状態です。
さて、最近、刑事事件の相談が事務所によくあります。「身内が逮捕されてしまって、どうしたらいいかわからないから電話で相談した」という方が多いですね。この場合、まずはできるだけ早く弁護士が接見に行って現状を把握すること、取調べを受けるにあたっての注意事項を逮捕された方に伝えることの重要性をお伝えした上で、初回接見だけでも依頼することをおすすめしています。いきなり逮捕された場合、逮捕された方は、その後どのような手続きを踏むのか、いつ帰れるのか、今後どうなるのかといった点についてわからずに、とてつもない不安を抱えていることが通常ですので、その不安を取り除くのも弁護士の役割になります。
ただ、費用面が厳しいという方(私の事務所では、初回接見は東京都内であれば3万1500円(消費税込)です。近県だとこれに交通費が別途発生します。)には、当番弁護士センターに電話することをお伝えすることもあります。当番弁護は初回接見が無料で、身内の方も依頼できる制度ですが、同制度そのものの存在を知らない方がほとんどですね。
「当番弁護と私選で初回接見を依頼する場合の違いは?」と問われれば、自分で弁護士を選べるかどうかという点が大きな違いであると答えています。当番弁護の場合、どの弁護士が接見にいくかわかりませんし、接見に行く弁護士を選ぶこともできません。「私選でないと一生懸命活動してくれないのでは?」という質問もよくいただきますが、「そんなことはない」と私はいつも答えています。当番弁護で接見にいく弁護士次第ですが、当番だからちゃんとやらないなんてことはありませんので、その点は心配されなくてもよいと思います。
一番大事なことはすぐに接見にいくことだと思っていますので、とにかく初回接見は急いで欲しいというのが私の思いですね。
2013年1月28日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仕事





