東日本大震災から1年


今日は、東日本大震災からちょうど1年です。1年前の午後2時46分は、第1回労働審判に備えて、弁護士会館11階で依頼者と打ち合わせ中でした。あのときは、まさかあんなに大きな被害が出るとは思っていませんでした。当日、弁護士会館のエレベーターは緊急事態用のドアみたいなものが出てきて使用中止になり、歩いて1階まで降りた後、労働部がある東京地裁13階まで歩いて登りました。東京地裁での労働審判中も何度か揺れていましたが、建物がしっかりしているせいか、すぐに避難しなければという危機感を感じるほどではなかったんです。
でも、裁判所を一歩出ると外は帰宅者でごった返していました。私はひとまず事務所まで歩いて戻り、地下鉄が動き始める深夜まで事務所で待機してました。事務所にいた事務員さんらに聞いたところ、相当激しく揺れたようで、あらゆるビルから危険を感じた人が外に飛び出してきていたようです。地震の恐ろしさを後になって実感しました。私は、京都出身で阪神大震災も経験しているのですが、東日本大震災の方が路上の混雑を目の当たりにしている分、より衝撃的でした。

今思えば、こうして生きていられること、生活できていることのありがたさを感じずにはいられません。他方で、福島へ出張法律相談に行って感じたことですが、現在も仮設住宅での生活を余儀なくされている方がたくさんいて、まだまだ問題は山積みであることを忘れてはいけないと思います。今後も、出張依頼があればできるだけ応じて、被災者の方々のお役に立てるように頑張りたいと思います。

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