ホリエモンの本
クリスマス三連休は、仕事の予定を入れずに、少しゆっくりしようと思ってましたが、22日の当番弁護で、刑事事件を受任し、結局、三連休初日も接見に行ってました。
で、接見に行く途中で、立ち寄った本屋さんで堀江貴文さん、通称ホリエモンの本「お金はいつも正しい 」(双葉社)がふと目の入り、思いがけず買ってしまいました。
接見に行く電車内で読み始めたんですが、これがなかなか面白い。夢中になって、最後まで一気読みしてしまいました。章ごとに漫画が少しだけ挿入されてるのもいいですね。
ホリエモンの考え方に全面的に賛成するわけではありませんが、鋭い指摘が散見され、時折、もっともだなと思いながら読んでました。
この本を読んだだけで、書かれていることをすぐに実行に移すことは難しいでしょうが、働き方に対する新たな視点を分かりやすく書いてありますので(他にも同様のお指摘をする本はたくさんありますが、それらに比べて、この本はわかりやすいです。)、これから社会に出る大学生や高校生にはオススメですね。
2011年12月24日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:日記