二回試験の傾向変化?
一昨日、新64期修習生の二回試験が始まったようです。初日の科目は民事裁判だったらしいのですが、どうやらこれまでとは傾向が違ったようです。
基本的には、民事裁判は要件事実起案と事実認定起案に分かれますが、今年は要件事実の問題が正面から要件事実をメインできいてくる内容ではなかったようです。(あくまで私が間接的に聞いた話で、実際に問題を見てませんので真偽はわかりませんが…。)
多くの修習生は面食らったんじゃないでしょうか?もしかしたら、あまり書けなくて落ちたと思っている人もいるかもしれません。でも、心配しすぎるのはよくありません。二回試験は基本的に「落ちない」試験です。1科目中で、よほど大きなミスを複数犯さない限り大丈夫ですから、気にせず、次の科目にむけて頑張って欲しいですね。
2011年11月20日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:日記
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