愛犬コテツとリョウマ

最近の私の掃除機、携帯について

 ここしばらく出張続きで、またまた更新が滞ってしまいました。ブログを始めた当初は、毎日更新しようと意気込んでいましたが、ネタ切れとあいまってなかなかうまくいかないものです。

 そういえば、最近、携帯電話のギャラクシーS2が突然、動かなくなってしまいました。充電器につなげても充電されず熱くなるだけ。画面もフリーズ。
というわけで、現在、修理中となっており、テザリングを利用できず本当に困っています。買ったばかりですから、こんなに早く壊れるとは全く予想しておらず、私の中でサムスンに対する信頼が揺らいでます。何より、修理に10日~2週間かかると言われたのがツライですね。やはり、日本製がいいのか?なんて思ったりしています。性能自体にはほとんど不満はなかったんですけどね…。

 さて、最近、自宅のダイソンの調子が悪くなっていました。急にゴミを吸い込まなくなり、吸引力が衰えるかどうか以前の問題です。で、自分なりに調査したところ、掃除機のヘッドの部分に犬の毛玉が大量につまっていたことが判明しました。割り箸やらで毛玉をとると元に戻りましたが、これは思わぬ難点ですね。ペットを飼っている方(特に長毛の犬、猫を飼っている方)は要注意だと思います。次期モデルで改善されることを切に願います。

 

2012年7月24日 | コメント/トラックバック(0) |

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祇園祭に行きたかった‥

来週こそゆっくり休める‥なんて思い始めて数週間経った気がします。ありがたいことに、刑事弁護のご依頼を立て続けにいただいていて、仕事は順調ですが、一日フルでゆっくりと休んだ記憶がありません。実は、7月15日が誕生日でして、ちょうど三連休となっていたので、実家のある京都に帰って祇園祭の夜を満喫しようと密かに計画していました。三連休と重なる祇園祭、盛り上がらないはずがありません。しかし、現状ではどう工夫しても日帰りできるくらいの時間しか取れず。せっかく帰るのに日帰りは勿体ないと思って諦めました。

少し前のブログで、裁判所に勾留請求に対する意見書を提出して勾留請求が却下されたと書きましたが、あれから、勾留を阻止すべく、別件で検察官に対する意見書提出(結果、勾留請求されずに早期釈放となりました。)、もう二つ別件で勾留決定に対する準抗告(こちらは二つともあえなく棄却となりました。)、被害者と示談交渉(示談成立しました。)、仙台での接見と慌ただしく動いてました。
検察官に意見書を提出して勾留請求されなかったときは、予期していなかった(勾留請求されると思ってました)だけに嬉しさも倍増でした。他方で、ご家族にご協力いただいたのに、あえなく準抗告棄却となった件については、歯がゆい気持ちです。準抗告が棄却された2つの事件のうち、一つは認められるのではと期待していたんですが、一度出た勾留決定はなかなか覆せないものだと改めて思い知らされました。

さて、京都にはいつ帰ろうか‥。お盆は混んでて嫌なので、帰るとすれば紅葉が見頃となる時期かなと漠然と考えています。

2012年7月16日 | コメント/トラックバック(0) |

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刑事弁護には七夕も関係ありません。

 昨日は七夕でしたね。でも、七夕には意識が向いておらず、接見に行った帰り道で浴衣姿のカップルやある警察署の近くのショッピングモールに出店していた屋台を見てようやく気づきました。そういえば、ここ最近は土、日をフルで休んだことがない…(ー_ー)
 でも、刑事事件では、緊急に対応しなければいけない依頼が多く、対応いかんによって依頼者の一生を左右するわけですから、休日が云々なんて言ってられません。今はひたすら努力して依頼者の期待に応え、精進するのみです。

 昨日も急な依頼が入り、もともと予定していた接見を終えた後に引き続き別の警察署へ接見に行きました。依頼を受ける側として思うことは、逮捕後の依頼が早ければ早いほどやはり対応しやすいということですね。勾留決定が出た後に依頼されると勾留決定が出る前に依頼された場合よりも身柄を解放することが難しくなる(取りうる手段が限られる)、被害者のある自白事件において示談によって不起訴とすることが(時間的に)難しくなる、否認事件においては依頼が遅いと捜査機関の誘導にのった調書が作成されてしまう等が典型例です(もちろん事案によりけりですが)。
 刑事弁護を弁護士に依頼する場合にはできるだけ早く連絡をとって依頼することが何よりも重要だと思います。

 さて、最近は、「弁護士が教える法律スレスレ恋愛術 なぜ酔った女性を口説くのは『非常に危険』なのか?」(長谷川裕雅先生著・プレジデント社)を本屋で見かけて買いました。別にタイトルに興味をもったわけではなく(私は女性を口説く度胸がありません。)、弁護士が書いているということで買っただけですのであしからず…。
 この本は、男女の関係において、どんなときに違法になるのか(犯罪となるのか)についてたくさんのケースを挙げて論じています。でも、そこで挙がっている例は、一般的なものも含まれているものの、性にかなり積極的な方でないと遭遇しないもの(場面)が多いように感じました。未成年との交際とか風俗でのお話しとか…(笑)。いつもの通り、移動時間や就寝前の時間を利用して読み終えましたが、この本を読むと、女性と接するのが怖くなってしまう可能性がありますので(笑)、読むにはちょっとした覚悟が必要かもしれません。ちなみに、タイトルは上記のとおり「酔った女性を口説くのは…」とありますが、中身は男性編、女性編と区別して論じられていますので、女性が読んでも面白いと思います。

 

2012年7月8日 | コメント/トラックバック(0) |

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「磯野家のマイホーム戦略」を読みました。

 昨日、巣鴨警察署へ接見に行く前に立ち寄った駅の書店で「磯野家のマイホーム戦略」なる本(榊淳司さん著・WAVE出版)を見かけました。
少し前に「磯野家の相続」という本がヒットした記憶があり、面白そうだと思って衝動買い。そのまま、移動時間や空き時間を利用して一気読みしました。

 上記の本は、今後の不動産市場がどうなるかということを東京を中心とする都心部を念頭にして書かれています。これからマイホームを買おうと思っている方は一読の価値があるでしょう。「徹底的にエンドユーザーの立場」に立って書いたと著者は言っており、不動産業者にとっては好ましくない記載が随所に現れます。世間一般では人口減少に伴い都心回帰現象が起きるとよく言われていますが、都心回帰現象が起きるとどうなるのか、都心の物件を買っておけば間違いないのか、こういう点についても具体的に書かれていて、面白かったです。

 一部の大金持ちの方を除けば、マイホームは一生で一番高い買い物でしょうから、買う前によく検討しないといけないわけで、このことを強く実感できる本だと思います。



2012年7月5日 | コメント/トラックバック(1) |

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解雇された後の再就職について

 ここ最近、メール、電話による労働問題の相談が増えてきました。相談内容については、そのほとんどが解雇に関係するものです。
解雇されると、収入を断たれて死活問題になりますから、すぐにでも相談したいという気持ちが痛いほどわかります。そして、刑事事件と同じく、労働事件においてもどれだけ早く弁護士に相談するかが重要ですので、解雇されたら、又は解雇される予兆を感じたら、すぐに相談して欲しいと思います。
 解雇されてからしばらく経って相談に来られた場合、関係証拠の確保が十分でないことがよくありますので。

 解雇について相談される方の多くは、退職勧奨と解雇を明確に区別できていないように感じます。退職勧奨については、度を過ぎたものでない限り、違法ではなく、退職勧奨を受けてそのまま出勤しなくなると、「解雇ではなく合意退職だ」と会社から主張されることになるので注意が必要です。
 記録(証拠)に残る形式で、会社に対し、解雇なのか退職勧奨なのかを確認しておかないといけません。

 さて、ここから本題ですが、「解雇されたら、再就職が難しいのでは?」といった内容の相談もよく受けています。
この点については、勤務期間の長短、その方が有する資格や勤務経験等によって異なりますので一概には回答できません。一口で解雇と言っても、懲戒解雇と普通解雇(整理解雇以外)、整理解雇ではその後の就職に与える影響の程度は大きく異なります。懲戒解雇された場合にはその後の再就職が困難となることは明らかですので、懲戒解雇されても仕方がないといえる事情がない限り、解雇の効力を争った方がいいと思います。他方で、整理解雇(経営上の必要性から人員削減のためになされる解雇)の場合には労働者側に非がないわけですから、再就職に与える影響も大きくはないと思います。そして、能力不足や勤務態度不良等の理由に基づく普通解雇の場合には、懲戒解雇に比べるとマシですが、再就職に与える影響は大きいと言えるでしょう。

 上記のように解雇が再就職に与える不利益は決して小さくありません。一生の経歴に残るものですから、解雇に納得できない場合にはその効力を争うことを検討されるとよいでしょう。なお、解雇が再就職に与える影響をおそれて、会社側の提案(例えば、「退職に応じなければ解雇する」といった脅迫じみたもの)を呑む方も多数いらっしゃいますが、労働審判を申し立てた場合、解雇を撤回して会社都合の合意退職扱いとしてもらう、口外禁止条項を付してもらうという条件で調停がまとまることが多いですから、あまり気にしなくてもよいと思います。また、労働審判期日は原則として3回(例外的に4回)しか開かれず、裁判に比べると相当早い期間で終結しますし、非公開ですので、労働者にかかる心的負担は裁判に比べると軽いです。このような事情から、私は早期解決を重視して相談者に対して訴訟提起よりも労働審判の申し立てをおススメすることが多いです。
 

 

2012年7月3日 | コメント/トラックバック(0) |

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弁護士業マーケティング

 最近、ありがたいことにいろいろな仕事(とはいっても、労働事件と刑事事件が中心ですが)をご依頼いただいていて、日々仕事に取り組んでいます。独立して一人で仕事をはじめてしばらく経ちましたが、イソ弁だったときの方が気楽だったなんてことを、日が経つにつれてより強く実感させられています。
 とは言いつつも、イソ弁だったときには早く独り立ちしたいと願っていたわけですから、我ながら身勝手な性格でして、自分自身にあきれてしまいそうですが…。

 さて、最近、弁護士業を含む士業マーケティングに関する本が発売されて、そのタイトルにみとれて思わず買ってしまいました。その名も「士業のための生き残り経営術」(東川仁さん著、角川フォレスタ)。弁護士のみならず、あらゆる士業は文字通り、サバイバル時代に突入したんでしょうかね。

 上記の本を買ったのは昨日でして、全然読み進んでおらず、中身について正確にコメントすることはできません。ですが、序盤だけ読んだ感想ですが、資金を借りずに手持ち資金で不安に駆られながら「守り」の経営をするよりも、積極的に融資を受けて戦略を立て事業に投資することの重要性にはうなずける部分があります。 
 確かに、借り入れをすること自体は「借金を抱える」という意識をぬぐえないため、躊躇してしまいますが、借り入れた分以上のリターンが望めるのであれば積極的に融資を受けるべきでしょう。あとは、そのリターンが得られる確率(見込み)の問題ですね。もっとも、それを正確に予測するのが容易ではなくて、判断が難しいところですが。

 私が融資を受けると仮定した場合、何よりも新規顧客獲得のための広告に資金を投入すると思います。知人のつてでひっきりなしに依頼がくる、既に安定かつ十分な顧問先がある等の珍しい場合を除いて、これから独立する弁護士、独立して間がない弁護士はいかにして自分の事務所を顧客にわかりやすくアピールできるかがポイントでしょう。広告については、インターネット、新聞、ラジオ、雑誌、テレビ、タウンページ等幅広く存在しますが、それなりにローコストで効果が見込めるインターネット広告がこれからの弁護士にとって顧客獲得手段の主流になるのではと考えています。この傾向は、人の移動が激しい東京、大阪等の大都市では顕著でしょう(他方で、人と人のつながりが強い地方都市では人からの紹介による依頼が今でも多く、必ずしも当てはまらないと思います。)
 しかし、インターネット広告にお金さえつぎ込めば次々と顧客が来るなんて単純なことではありません。顧客に「この事務所に依頼したい」、「この事務所に相談したい」と思ってもらえるようなホームページを作製することがまず必要です。もっとも、「いったんホームページを作成すれば完了」なんてわけはなく、ホームページを継続的に維持、管理しなければなりませんから、自らホームページを作成、管理できるような一部の弁護士を除いて、信頼できる会社を見つけて作成・管理をお願いすることになると思いますし、どこの会社にお願いするかが重要でしょう。それから、どの顧客層をターゲットにするか(どの分野の業務に絞るのか)も重要でしょうね。


 今日もだらだらと書いてしまい、長文化してしまいました。思いついたことをもっと書きたいところですが、明日は朝から接見ですので、このへんにしときたいと思います。


 

2012年6月29日 | コメント/トラックバック(0) |

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否認事件で勾留請求が却下されました。

最近、担当していた否認事件で勾留請求が却下されました。
刑事事件では、逮捕されてから、48時間以内に送検⇨24時間以内に勾留請求⇨勾留質問という流れを辿り、勾留請求されると、10日間の勾留決定が下されることが多いです。特に、否認事件の場合には何もしないでいるとほぼ勾留されてしまいます。

今回、逮捕されてからすぐに依頼を受けたことで、勾留決定が下される前に十分な活動ができたこと(時間的余裕があったこと)、ご家族が非常に協力的だったこと等が勾留請求却下に結びついたものと思います。勾留請求がなされる前に、検察官に意見書を提出して面談もしましたが、説得できず、あっけなく勾留請求されたときには無力感を感じました。ですが、あきらめずに勾留質問前に意見書を提出して担当裁判官と面談して心底よかったです。

勾留請求が却下されたといっても捜査は続くので、まだまだ気を抜けませんが、不起訴処分獲得を目指して引き続き弁護活動に励みます。

2012年6月27日 | コメント/トラックバック(0) |

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「有罪弁護」読みました。

先週末は急遽依頼を受けた案件にかかりきりで、ブログを更新出来ませんでした。数日前のことですが、弁護士が主人公の小説「有罪弁護」(大門剛明さん著、中央公論新社)を読み終えました。
「有罪弁護」という題名から、有罪であることを確信しつつも法廷で無罪主張をする弁護士の内心や葛藤等に切り込んだ小説かと思いきや、そういうものではありませんでした。もっとも、普通のフィクション小説で、やや驚きの結末もあってそれなりに楽しめましたけど。作者の大門さんは法曹関係者ではなく、専門的な用語は小説中にほとんど出てきませんので、サクッと一気に読める感じです。



今週は空き時間、移動時間を利用して、海堂尊さん著の「アリアドネの弾丸」(宝島社文庫)を読みたいと思っています。






2012年6月25日 | コメント/トラックバック(0) |

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東京に住むならどこがよい?

毎年、人気の街ランキングが出されてますね。吉祥寺がここ数年間、不動の一位のようです。私が大学生のころは国立市及び小平市に住んでいたんですが、吉祥寺に対するあこがれは相当ありました。なにしろ、渋谷、新宿に一本で行けますし、距離も近いですから、遊びたい盛りの大学生には最高の街だと思います。井の頭公園があって緑豊かですし、商店街も活気がありますからね。とはいえ、中央線沿線は、国立から新宿に近づくにつれて次第に家賃が高くなる傾向にありましたので、奨学金を受給してやりくりしていた当時の私の経済状況では住むことは到底不可能でした。

 社会人になってから(弁護士になってから)麻布十番にずっと住んでいますが、麻布十番も新宿まで大江戸線で1本、渋谷までバスで1本で行けますので、この点は吉祥寺と似ていると思います。麻布十番のいいところといえば、商店街に活気があって隠れた名店が多い、南北線、大江戸線の2路線が走っていてけっこう便利、六本木まで歩いて行ける、住んでる住人の人柄がよい(女性の夜の一人歩きもそれなりに安心)、済生会中央病院や国際医療福祉大学病院、都立広尾病院等、医療機関が充実している、タクシーを拾いやすい…というところでしょうか。逆にいまいちなところは、深夜に一人でご飯を食べられるところ(定食屋)が少ない、飲食店の価格が相対的に他より高め、家賃が高め、南北線の終電がけっこう早い…というところでしょうか。
 それでも、相対的には住みやすくていい街だと思います。

 実は私、麻布十番で2度引っ越しをしているんですが、引っ越す際には他の街に住むことを検討しました。JR中央線の高円寺や中野、吉祥寺なんかは学生も多く物価が意外に安いので住みたいと思ったんですが(街の雰囲気は自分に一番合っている気がしました。)、都内の事務所勤務時に終電を逃した場合にタクシー料金が多くかかってしまう、JR中央線の朝の通勤ラッシュがすごいということで躊躇してしまいました。この点から引っ越すなら山手線内で探しました。四谷、品川は便利で、事務所開業の候補地にもしていたんですが、ビジネス街で土、日が寂しい感じがして却下。上野や新宿、渋谷、池袋は便利だけど人が多すぎるのが嫌。六本木は便利だけど、街が騒がしすぎるので魅力を感じず。
 住みたい街ランキング上位の自由が丘は当時勤めていた事務所から遠いし、スイーツに興味がないのでやはり魅力を感じず。都内じゃないけど、横浜はおしゃれな感じがして憧れましたが、おしゃれでない自分の雰囲気と合わないという現実を見つめて却下。同様の理由に加えて家賃が高すぎるということで表参道、原宿近辺も却下。京都出身の私にとって、古都の雰囲気を漂わせる鎌倉もあこがれましたが、都内から遠すぎてやはり通勤が厳しい。

 というような感じでいって、麻布十番でいいかと思い、今に至ります。麻布十番の家賃は高いですが、築30年以上の古くて狭い物件を選べば、他の場所の物件と比べてそんなに高くはないと思います(私が前に住んでいた物件は築40年近いものでエレベーターもなかったですが、内装がリフォームされていてけっこう綺麗で快適でした。他方で、最初に住んだ物件は新築でしたが20㎡弱の狭い物件でシャワーしかなく、部屋の形もとがっていたせいでマンション自体に空き部屋が多く家賃は安めでした。)。引っ越し先として最後まで悩んだのは、交通の便がよい飯田橋か、学生街で楽しそうな下北沢(ここも新宿、渋谷へのアクセスが抜群)でしたが、飯田橋は駅近のいい物件が当時見当たらず(あっても家賃が高すぎでした。)、下北沢は若者過ぎる感じがあって躊躇しました。

 結局のところ、よく言われる一般論ですが、何を重視するかによって各人にとって魅力的な街は異なるんですよね。私の場合、何よりもアクセスを重視しましたので、物件の狭さや古さは気になりませんでした。郊外で広くて新しい物件に住むのか、23区内で狭くて古い物件に住むのか、そこが大きな選択の分かれ目だと思います。私の場合は後者でした。あとは、下町っぽいところがいいのか、おしゃれなところがいいのか、住宅街がいいのか、という町の雰囲気で選ぶことになると思います。

 深夜にだらだらと書いてきましたが、結局、どこに住むのがよいかは人によりけりという一般論で締めくくることになり、実のある話をできなくてすみません。


2012年6月22日 | コメント/トラックバック(0) |

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MacBook Pro Retinaディスプレイモデル

久々のパソコンネタですが、少し前にAppleが新モデルを発表しましたね。
なんといっても、目玉はRetinaディスプレイを装着したMacBook Pro with Retinaディスプレイモデルでしょう。
私は実物にまだ触れていませんが、ネット上の評判だとダントツの美しさを備えているようです。ちょうど自宅用のパソコンの寿命が近い(2005年購入)ので買い替えてもいいかなと思いつつ‥。でも、ネックは2キロという重さと18万円オーバーの値段です。外出先でパソコンを使用することが多いので、自宅用といえども軽いのがいいんです。まぁ、15インチモデルですから仕方ないんでしょうけど。今買っても、来年には13インチモデルやMacBook AirのRetinaモデルが発売されそうで怖いですね。MacBook AirのRetinaモデルがあるなら即買いたいところです。あとはバッテリーのもちがよくなればいうことなしですね。
なお、買おうかどうか悩んでいたときに渋谷のアップルストアに電話して在庫確認しましたが売り切れてました。「売り切れ」と聞くと不思議と欲しくなるのは私だけでしょうか(笑)?

他に気になっているパソコンといえば、レノボの「ThinkPad X1 Carbon」ですね。ThinkPadのウルトラブックで近々発売予定ですが、携帯性を重視するならMacBook Proよりこっちかな。電池のもちもいいし。これが発売されたら、MacBook Pro with Retinaディスプレイモデルと見比べに行こうと思います。


2012年6月19日 | コメント/トラックバック(0) |

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