タクシー中毒?

最近、朝にちゃんと起きれず、参ってます。
自分が学生だったとき、タクシーになるなんて基本的にあり得なかった。だって,電車で行ける場所なら,電車の方が圧倒的に安いし、終電も間に合うように帰ればいいだけだし。

でも,最近の私、裁判所までタクシー出勤する癖がついちゃってます。たまに、事務所にもタクシー出勤しているのです。なかなか体がいうことをきいてくれず、このままだといよいよヤバイかなって思ったり(~_~;)
まぁ、最たる原因は睡眠不足なんだと思いますんで、簡単に改善できるんでしょうけど。弁護士の場合、日中は依頼者との打ち合わせ、電話対応、裁判所への移動で時間がなくなり、夕方以降は裁判に関する書面作成に追われるのが典型的パターンでして、私もこのパターン通りです。で、刑事事件を受けると警察署への接見が加わるのでますます忙しくなります。

そうすると、法律に関する文献を読んで新しい知識を入れたり、パソコンするのは必然的に帰宅後の時間しか充てられず、不規則な生活に陥るわけですな。もちろん、早朝に起きて事務所で法律書を読んだり、書面作成したりする先生もいるんで一概には言えませんが。

とはいえ,裁判所まで電車なら160円で行けるのに、タクシーだと1300円前後かかってしまうので、我ながら馬鹿らしく思います。週明けから、生活改善に取り組みます。

ちなみに弁護士の大先生方は新幹線でグリーン車に乗る方が多いようですが、私は生まれてから一度も新幹線のグリーン車に乗ったことはないです。同じ時間に着くんだから、お金もったいないって感じちゃうんです。一般席でも、本読むなりして十分仕事出来ますし。新幹線どころか、いまだに夜行バス使ったりしてます。
でも,いずれ私も変わっていくんでしょうかねぇ(; ̄O ̄)

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2011年10月2日 | コメント/トラックバック(0) |

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久々に飲みました。

今日は、モアセレクションズさん主催のMSサロンという交流会に参加してきました。この交流会は、弁護士と企業法務関係の方、他業種の方が複数参加する会なんですが、所用で先月は参加できませんでしたので、その分今回は楽しませてもらいました。

いろいろな業種の方とお話しできるのは楽しいですね。普段の付き合いだけだと、どうしても同業種の人ばかりになりがちなんで。企業法務の人から話を聞くと、インハウスローヤーもいいなと思ったりします。最近、弁護士の就職難、それに伴う法律事務所での待遇の悪化によって、弁護士の間で、インハウスローヤーを志す人が増えています。

弁護士って、弁護士法人以外は国民年金ですし、社宅等の福利厚生は全くないのが当たり前。退職金も一般的に支給されず。交通費すら支給されない事務所もあるので。しかも、毎月数万円の弁護士会費を納めないといけなくて、長い目で見ると企業の方が安定していると思います。
しかも、インハウスローヤーであれば、最初から最後まで紛争解決に携わることもでき(弁護士には、紛争が顕在化してどうにも処理できなくなった段階で依頼されることが多いときいてます。)、紛争が解決したときの充実感、達成感がすごいと思います。

とはいえ、私の場合、独立して事務所を構えることが一番の希望ですね。自分が最良と考えるリーガルサービスを提供して、どれだけ受け入れてもらえるのか試してみたいですし、委員会活動や公益活動にも積極的に参加したいので。ちなみに、今は委員会活動には参加していません。弁護士会の委員会活動は平日の日中に開催される事が多く、企業に勤務している身やイソ弁の身では、参加しづらいところがあるんです。

自分が独立したときに、どんな委員会に入ってどんな活動をするのか、今から楽しみです♪( ´▽`)

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2011年9月30日 | コメント/トラックバック(0) |

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ブログタイトルに込めた思い

このブログのタイトルは「虎穴に入らず虎子を得る」です。でも、ちょっと待てよと。正しくは「虎穴に入らずんば、虎子を得ず」なのでは?と思われる方がほとんどだと思います。

決して間違えてるわけではありません。一般に、リスクを取らないとリターンを得られないのが常識となってますが、実は私はけっこう安全思考です。大学時代には、友達から「川浪は、石橋を叩いて渡らないね」なんて言われたこともあるぐらいです(実話です。)

そんな慎重派の私は、弁護士業務を行うにあたって、(敗訴)リスクがあるのが当然と考えるんじゃなくて、なんとかリスクを最小限にしてリターン(依頼者が望む結論)を得られるように工夫したい、いい方法を見つけたい、その方が依頼者も満足、安心するはずと考えてます。実際、(敗訴)リスクがあること、そのリスクを具体的にイメージできないことから、依頼するのを躊躇する方はたくさんいらっしゃいます。
というわけで、私なりのポリシーをブログ名に込めました\(//∇//)\

当然のことながら、リスクなしにリターンを得るのはとても難しいんですけど‥。そんな困難をものともしないぐらいに「デキル」弁護士になりたいです(^O^)/

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2011年9月27日 | コメント/トラックバック(2) |

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大学院に入りたい?

昨日は、仕事を早めに切り上げて、韓国からきた友達と飲んでました。この友達、母国語の韓国語に加えて、日本語、中国語、英語を流暢に操る才女で、ゆくゆくは日本の大学院に入って学者になりたいとのこと。

大学時代は、学者って何が面白いんだろうって疑問に思ってましたが、最近になって僕も研究に魅力を感じてます。自分が提唱した学説が学界を席巻する、夢があるじゃないですか\(//∇//)\僕の場合は、専攻がもちろん法律学のどれかになるわけですが、とりわけ租税法、労働法に興味がありますね。今更ながら、大学院に入りたいなんて思ったりするんですが、時間も費用もなくて、しばらくは実現しなさそうです。大学時代に、「試験勉強とは関係ないから」なんて態度を取らずに、もっと貪欲に勉強すれば良かった( ̄▽ ̄)

そういえば、日本は大学院進学率が他国に比べて低いなんて話を聞いたことがあります。確かに文系に限っていえば、法科大学院は別として、大学院に進学する人は稀ですね。文系大学院出身の新卒者を採用しないと決めてる企業が結構あるようで、かといって、大学院にいった人が全て学者になれるとは限らない(いわゆるオーバードクター問題。)。そうなると大学院進学にためらってしまうのはある程度止むを得ない面があります。で、このような現状をふまえると、社会人になってから、働きながら通うのがよいかなと。仕事との両立がホントに可能かどうかが気がかりですが‥。大学院進学によって、いろんな人との交流のきっかけになる点も社会人にとっては魅力ですね。私が通うのは一体いつになることやら‥。

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2011年9月23日 | コメント/トラックバック(0) |

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資格試験、公務員試験等の勉強法

昨日は久々に台風が関東地方を直撃しましたね。毎週水曜日は定時に帰宅することを習慣にしていたのに、今日は東京の電車がほぼ全線ストップでしたので、諦めて事務所で起案してました。でも、運行状況が気になって仕事に集中できず、非効率でした。

弁護士業務もメリハリつけてやらないとダメですね。これってあらゆる仕事の基本であるのみならず、司法試験を始めとする資格試験勉強にもあてはまると思います。なかなか試験に受からない人は、勉強方法が非効率であることが不合格の大きな要因になってます。勉強する気はあっても、どう勉強したらいいいのかわからない人は意外に多いです。

かくいう私も受験生時代は、随分非効率な勉強をしていました。とりあえず基本書(専門書)を読んで知識をインプット⇒たくさん知識がある方が受かりやすいと錯覚⇒いろんな基本書(専門書)に手を出し、さらにインプットを繰り返すという悪循環に陥ってました(~_~;)でも、資格試験、公務員試験等の就職試験はゴールからやるべきことを逆算して考えないとダメです。そうするとあらゆる試験は、論文試験なら答案用紙にどれだけ正確な論述をできるか、拓一試験(マークシート方式のもの)なら正確かつ確実な知識でいかにスピーディーに正解にたどり着けるかが重要だと気付くはずです。要はアウトプット重視なんですよね。いくら知識をたくさん身につけても、曖昧な知識では択一試験でスピーディーに正解に辿り着けませんし、論文試験で答案上に示すこともままなりません。

あらゆる試験に必要なことは、過去問を分析して出題傾向、出題範囲を分析した上で、出題率の高い範囲から順にメリハリつけて潰していくことでしょう。少なくとも、過去問で問われたことは数年おきに形式を変えて繰り返し問われることが多いですから、過去問は繰り返して択一試験なら正答率90%以上にすること、論文試験なら過去問を読んだら答案の構成が頭に思い浮かぶくらいのレベルにもっていくべきです。ほとんどの試験はこのやり方で対応できます。毎年出題傾向が変わる試験なら別でしょうけど(笑)必要なのは正確かつ確実な知識であり、その知識を効率的に身につけるには、インプットも同じテキストを何度も繰り返すことがベストです。1回目より2回目、2回目より3回目と繰り返すにつれて読むスピードが上がっていき、効率的だからです。

以上のことは自らの経験のみならず、周囲の同業の友人との会話、私が個人的に教えている某試験受験生を見ていて思ったことで、間違ってないと思います。

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2011年9月22日 | コメント/トラックバック(2) |

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ダイソン新型掃除機の感想

弁護士業とは全然関係ありませんが、先日買ったダイソンの感想を語らずにはいられないです。
率直に言って、コレいいです。吸引力がそれまで使ってた国産メーカーのものと比べて、明らかに違います。その分音はうるさいんだけど、許容範囲です。たくさんゴミが取れるので、掃除が楽しく思えます☜ただし、これは一過性のものかもしんないですが(笑)

ちなみに新型ダイソンはローラーが新しくなって動かしやすくなったことが一つのウリのようですが、この点は旧型ダイソンを知らないのでなんともいえないですね。でも、スムーズに動かせるのは間違いないです。
不満な点は、重いこととローラーがついたことで大きくなって収納に場所をとることですがコレも許せます。

なお、私はダイソンの関係者ではないので、上記の感想は素直に感じたことをそのまま書いてます( ´ ▽ ` )ノ

他には、お掃除ロボット「ルンバ」の新型も近々発売予定だそうで、こっちも魅力的ですね。私は、ヤマダ電機で、ダイソンとルンバで悩んでいることを店員さんに伝えたところ、吸引力はダイソンがダントツですっていうお決まり?のフレーズにやられました♪( ´▽`)



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2011年9月21日 | コメント/トラックバック(0) |

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国策捜査って?

今日は接見の行き帰り&自宅に戻ってからの時間を使って、佐藤優氏著「国家の罠」(新潮文庫)を読み終えました。
この本では、しきりに「国策捜査」という言葉が出てきて、国策捜査とは何ぞや?という問いに対する回答を教えてくれます。ネタバレするとよくないので、ここで内容には踏み込みませんが、検察官の定義する「国策捜査」がはっきりする上に(文庫の内容が真実であることを前提とすればですが)、外務省専門職員の仕事、外務省の内部、官僚と政治家との付き合い、組織というものの実態等が垣間見れる点で面白いですね。

実は、私はけっこう検察関連の書籍が好きでして、田中森一氏著「反転」(幻冬社)、同氏著「検察を支配する悪魔」(講談社)、三井環氏著「権力に操られる検察」(双葉新書)などなど、いろいろ読んでます。内容はどれも衝撃的なものでしたけど、実際のところはどうなんでしょうかねぇ。検察官ではないので、なんとも言えませんが、取り調べの際に検事が使うテクニック(調書の取り方とか)なんかはホントなんだろうなと思います。

留置場や拘置所内での世間と隔離された生活、その中で行われる国家権力を背景とした取調べは想像以上に怖いものです。恐怖心から、やってもいない犯罪を認めてしまうことは十分あり得る話だと思います。だからこそ、どんな被疑者、被告人にも我々弁護士がついて弁護することが必要不可欠なんですよね。
たまに「なんで犯罪者の方もつの?」なんて質問されることがありますが、その理由の一つは上記の通りですよ。

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2011年9月19日 | コメント/トラックバック(0) |

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ダイソン掃除機買いました。

ダイソンボール(DC36)イメージ 昨日は久しぶりに終日ゆっくり過ごしました。

我が家の掃除機が愛犬たちによって、見るも無残な姿になるまで囓られましたので、ヤマダ電機で思いきってダイソンの発売されたばかりの掃除機(ダイソンボールとかいうやつです。)買いました。値段が9万弱と高いくて店頭で迷ってたら、店員さんがポイントを15%つけて、送料500円もサービス、クレジットカード決済でもポイント数変わらず、という好条件を出してくれたので、購入を決定。
店頭で掃除機試してみましたが、重たいのが気になりますね。音がやや大きく、吸引力は期待できそうですが、実際はどうなんでしょう?家に届いたら、また報告したいと思います。

私は大学生のときに少林寺拳法部だったんですが(外見とは裏腹に実は3段なんです)、昨日は掃除機買ったあとに東京駅八重洲口に移動して部の後輩の結婚お祝い飲み会に出席しました。久々に同期や後輩と再会しましたが、それぞれ様々な道に進んでいて、頑張っているようでした。
私も負けていられないですね。

今日はこれから接見に行ってきます。



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2011年9月18日 | コメント/トラックバック(0) |

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36勤務

タイトル見て、36協定じゃないか?と思われた方、労働法通ですね〜(^-^)

違います、タイトルの意味は、一昨日からの私の連続勤務時間が36時間だよってことなんです。途中でいったん自宅に戻って1時間寝ましたけど(-。-;久々の徹夜勤務⇒朝から裁判⇒昼から打ち合わせ⇒そのまま夕方まで労働審判⇒事務所戻って起案というスケジュール、なんとかこなしました。
自分でも意外なくらいに眠くならなかったですね。夕方から30分くらいグロッキーでしたけど。お医者さんとかマスコミ関係の方、他にもいろんな人が似たような勤務をやってるんだと思うと、ホント尊敬します。

幸いなことに明日から三連休でゆっくり休めそうなんで、体力回復させます。
ちなみに今日も帰りにあおい書店によって気分転換してきました。本買おうと思ったけど、なんとなく読みたいと思える本がなかったですね、残念。
ホントは司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」を読んでみたいんですが、超長編小説で一気読みできなそうなんで、今は我慢です。


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2011年9月17日 | コメント/トラックバック(0) |

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疲れたときの癒し

人それぞれ気分転換の方法があると思います。また、疲れたときの癒しも人それぞれでしょう。

私の周囲の法曹関係者に聞くと、フットサルなどのスポーツ、お酒、ショッピング、ゲームなどでストレス発散しているようです。中でも、意外なくらいにゲーム好きの人が多い気がします。私は、あんまりゲーム好きではないのですが、この前、友達とwiiでマリオカート、マリオブラザーズやったら、その面白さにハマりそうでした( ̄▽ ̄)

でもですね、ゲームの怖いところはあっという間に時間が過ぎちゃうとこなんですよね。いろんなことに没頭しやすい私の性格からすると、「ゲームやり過ぎ→時間なくなる→仕事に追われる」という悪循環に陥りそうなので、あえてゲームとは距離をおいてます。

で、そんな私の気分転換、というか癒しは、本屋に行くことと愛犬2匹とじゃれあうことなんです。フレンチブルドッグ、可愛すぎます。癒されます。フレブルはアレルギーによる皮膚トラブル等の病気がわりと多い犬種で、暑さ、寒さに弱いし、イビキがうるさかったりして、飼いにくいところがありますが、その点を補って余りある魅力に溢れています\(//∇//)\
(イビキがうるさいのは、逆に魅力的だったりします)
まぁ、困っていることといえば、犬の毛がよく抜けるせいで、掃除の回数が増えること、たまに電化製品、家具を囓られたりすること(これはフレブルに限りませんけど)くらいですかね。

今、犬を買うことを検討している方にはフレブルを是非オススメしたいところです。

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2011年9月15日 | コメント/トラックバック(2) |

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