労働実務についてのおススメ本
年末年始休暇をたっぷりとるために、モチベーションを上げて仕事をしています。12月30日に中学校の同窓会が京都でありますので、仕事の目途をつけて、心おきなく参加したいと思ってます。
さて、私の事務所では労働事件と刑事事件で事務所事件全体の8~9割を占めているんですが、労働事件を取り扱うにあたって時折参照にする本が労務行政より出版されている労政時報の別冊「新・労働法実務相談~職場トラブル解決のためのQ&A 417問」。
この本は弁護士・社会保険労務士による共著でして、基本書と違って、実務で(依頼者さんから)しばしば尋ねられる質問事項についてコンパクトにまとめて書かれていますので、使い勝手はけっこうよいですね。この本を使っている友人の弁護士の評価も上々でした。事務所に一冊あると便利だと思います。
他にもいい本はたくさんありますが、今日は1冊だけの紹介にとどめて、これから随時紹介していこうと思います。
私の近況ですが、昨日(正確には今日の午前2時ころ)は、終電で渋谷まで帰ってきた後に西麻布で他業種の先生らと一緒に軽く(2杯)飲みました。これまでに西麻布で飲んだことはほとんどなくて、私は詳しくないんですが、さすが西麻布と思わされるような隠れた名店(おしゃれなお店)がたくさんありますね。値段が怖くて、一人でふらっと立ち入れないような店もちらほらとありました(笑)。
私が昨日飲んだお店は、入り口の前に池があって、錦鯉が泳いでいるという和洋折衷な感じのバーでしたが、また行きたくなるようないい雰囲気のお店でした。名前を忘れてしまったので紹介できませんが、今度行ったときにはしっかりと覚えてきます。
今日はこれから労働審判の申立書を起案します。
2012年11月15日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:仕事