国家公務員総合職試験とロースクール入試の併願


昨日は、国家公務員総合職の第一次試験日だったようです。国家公務員総合職受験生は、5月27日に第二次試験(論文試験)を控えていますから、司法試験受験生と同じく、ゴールデンウイークは勉強尽くしの日々になりますね。

昨日の国家公務員総合職試験を受験してきた数人の話を聞いたところ、法律科目は民法が前年度に比べて難しくなったようです。私もちょっと問題を見てみたんですが、司法試験と同レベルの知識を問う問題、ひっかけ問題が複数あったように感じました。ロースクール既修者コースを受験予定の大学4年生もけっこう受験しているようとの噂を聞きましたが、そうであるならば公務員試験専願受験生が法律科目で彼らに勝つことは難しく、公務員試験専願受験生にとってはどれだけ教養科目で差をつけるかが重要でしょう。
いずれにせよ、第二次試験の配点の方が高いわけですから、あまり出来なかった受験生も気にせずに論文試験の勉強をさっさと始めた方がいいでしょうね。

これからは、ロースクール入試と公務員試験総合職の併願者数は増加していくかもしれません。国家公務員総合職の法律区分は、憲法、民法、行政法(以上、択一、論文の両試験あり)、刑法、商法、労働法(以上、択一試験のみ)が問われ、法律科目の勉強の範囲が重なりますので併願しやすいのではないかと…。加えて、ロースクール入学に必要な適性試験は国家公務員試験の教養科目と重なるところがありますし。

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