写真アップデート方法覚えました。

灯台 私、実はパソコンのスペック等には関心があってけっこう詳しいんですが、ブログを書く、ツイッターを使いこなすといったことになると全然ダメで、最近必死に勉強しています。
本日、画像アップ方法をようやく把握できました(笑)。弁護士業だと、ワード、エクセルくらいしか普段使わないので、仕事を通じて覚えることがないんですね、少なくとも私の場合は…。これから半年間くらい、ちょっとずつ勉強して、パソコンに強い弁護士を標榜できるようにがんばります。

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2011年11月18日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:日記

「僕は君たちに武器を配りたい」を読みました。

今、京都大学の准教授、瀧本哲史先生の講義が学生に大人気らしいです。
瀧本先生は東大出身で、外資系コンサルを経て客員准教授になられたようで、実務家的な視点からの講義を一度聴講したいですね。

そんな瀧本先生の著書「僕は君たちに武器を配りたい」(講談社)が相当売れているみたいです。それもそのはず、読み始めると面白くてとまらず、一気読みしてしまいました(^-^)/ この本はこれから社会に出る学生だけでなく、社会人、経営者らが読んでもとても刺激的で楽しめると思います。経営、社会人の心構え、ルールに関する本はこれまで何冊も読んできましたが、これが断トツで面白かったです。 ー

このブログを読んでくださっている読者のみなさんにも是非オススメします。

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2011年11月18日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:日記

二回試験を再受験?

二回試験。その響きを聴くだけで嫌な記憶が思い起こされます。
二回試験とは、司法研修所の卒業試験であり、司法試験に受かってても、二回試験に落ちると法曹になれないという恐ろしい試験です。合格率90パーセント以上ですが、だからこそ逆に怖いんですね。絶対に落ちられないというプレッシャーは凄まじく重いです。
科目数は全部で5科目(民事裁判、刑事裁判、検察、民事弁護、刑事弁護)で、一日1科目、午前10時くらいから午後5時半くらいまでぶっ続けでひたすら答案作成(起案)するというハードな試験です。
この試験で、僕は1科目目の民事裁判で大失敗してしまい、残りの4科目を受験するのは苦痛でした。不合格を確信していましたが、無事に受かってると知ったとき、嬉しい気持ちより何とも言えない安堵感に包まれました。僕の経験からすると、よほどの失敗をしない限り落ちることはないので、修習生は過度に不安にならないようにして欲しいです。

で、Facebookから、以下のサイトを教えてもらいました。
http://shindanmaker.com/38331

ドキドキしながら試してみた結果、無事に合格でした\(^o^)/
久々の緊張感、しっかり味わえました(笑)

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2011年11月16日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:日記

渉外弁護士のイメージ、町弁のイメージ

大手有名事務所、外資系事務所に勤務する渉外弁護士はどことなく華やかで多忙なイメージがあります。
実際、私の知り合いで某外資系事務所に勤務していた弁護士はほぼ毎日午前3時帰宅、朝10時出勤でしたし、国内大手事務所勤務の知り合いは土、日もしっかり働いていて普段も遅くまで事務所にいるようです。

じゃあ、いわゆる町弁(一般民事事件を主に扱う弁護士)は忙しくないのかっていうと、そういうわけじゃありません。渉外弁護士ほどではないにせよ、イソ弁は遅くまで仕事している人が多いです。かくいう私は町弁ですが、今日午前2時半に帰宅して、こうしてブログ書いてます(笑)。仕事の量に波があって、仕事量が少ないときはわりと早めに帰れるんですけどね。渉外弁護士のような華やかなイメージはありませんが、やりがいは十分です。人と接するのが好きな人には、町弁はピッタリですよ。



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2011年11月15日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仕事

覚せい剤事犯の弁護

刑事弁護をやっていると覚せい剤取締法違反の案件に度々めぐりあいます。
覚せい剤ってけっこう身近にあって、昔に比べて簡単に手に入りやすくなっていると思います。私が弁護してきた案件では、渋谷とか池袋とかの繁華街で、外国人から買いましたなんていうパターンが多いですね。

で、覚せい剤事犯の特徴として、何度も繰り返していて刑務所に出たり入ったりという人が多いです。被疑者の方から話を聞くと、捕まったときには、もうやめようって一度は思うらしいんですね。でも、出所すると誘惑に負けてまたやってしまうようでして、薬物依存の怖さを身に染みて感じます。「興味本位で手を出しました」っていう人がいますけど、覚せい剤の場合、依存症が強いので、一回限りでやめることは難しいっていうこと、覚せい剤所持、使用は違法で(嫌疑不十分を除くと)起訴猶予はほぼあり得ないということを念頭において、興味本位だろうが何だろうが決して手を出さないことが必要不可欠です。

なお、何度も繰り返している被疑者の方を弁護するのは、なかなか難しいです。裁判所で「二度とやりません」と誓っても、裁判官は簡単に信じないでしょう。二度と手を出さないようにするには、どうすればいいのか、その手段、意識を継続できるのか等の点について、できるだけ具体的、説得的に法廷で語ってもらうようにしっかり準備することになります。



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2011年11月13日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仕事

少年院後の再犯率は高い?

少年院を出た後の少年の再犯率が、約40パーセントっていう記事が発表されてました。一般的な感覚からすると、予想以上に高いと驚かれた方が多いんじゃないでしょうか?
でも、少年事件も何度も担当してきた経験からいうと、私はあんまり驚きませんでした。少年が非行に走る原因は、少年自身の問題もありますが、家庭の問題や交友関係も大きく関係していることが多いです。ですので、いくら少年院で矯正教育を施しても、出た後に戻る家庭環境等が同じであれば根本的な問題解決に必ずしもつながるとは限らないと思います。少年自身の性格矯正に加えて家庭環境の改善、交友関係の改善(いわゆる悪友との関係を絶つこと等)、新たな就業先や通学先の確保もやらないといけないと思いますが、現実的には難しいところなんでしょう。特に、家庭の問題にどこまで介入できるのかは微妙な問題を孕んでいると思います。

付添人(成人では弁護人といいますが、少年の場合は付添人といいます)として活動する以上、両親への説明&環境改善も試みますが、家庭ごとにいろいろな事情があって、そう簡単にはいかないところに少年事件の難しさがあります。
でも、私としては、それでも根気よく、できるだけ少年の利益になるように今後も頑張りたいと思います。

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2011年11月13日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仕事

予備試験結果発表

昨日、予備試験の合格発表がありました。旧司法試験と同様、口述試験で落ちた人は少数にとどまったようです。

それにしても、合格率だけみるとわずか2パーセント弱。記念受験組、完全な勉強不足の人も受験しているとはいえ、異常に低い合格率です。これだと、予備試験突破組の新司法試験合格率はけっこう高い数字になるんじゃないでしょうか。
ひょっとしたら、予備試験の方が司法試験よりも難しいかもしれませんね。

個人的には、もっと予備試験合格者を増やしてもいいんじゃないかと思っています。法科大学院側は強く反対するんでしょうけど、どうしても法科大学院に通えない人のためにこのコースの幅を拡げて多くの人に法曹になるチャンスを与えるのがいいんじゃないでしょうか。程度問題になりますが、せめて予備試験の合格率は10パーセントくらいにはして欲しいですね。そしたら、多くの人が予備試験に積極的にチャレンジしてくるでしょうし、法曹界に多様な人材が流れてくると思います。三振者救済にもなりますし(現状では、予備試験を除いて、三振者は法曹への道を諦めるか、もう一度法科大学院に入り直すしかないわけで、私の友人の知り合いには、三振後に法科大学院に入り直した人がいます。)。

法科大学院を卒業したからといって、人格が磨かれてるわけでもなく、必ずしも法的思考力が十分に養われるわけでもない。法曹養成のプロセス重視という考え方は、予備試験の合格者数を少数にする説得的な理由にはならないように思います。夜間法科大学院がほとんど開講されてない現状では、会社員の方でも法曹を目指せるように、予備試験ルートの拡大がやっぱり必要だと思います。

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2011年11月12日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:日記

iPhone4Sがアップデート?

先日のブログで、電池の持ちが良くないのが大きなデメリットだっていうブログを書いたんですが、アップルはそのことを認めていて、対策をしているようですね。

そうすると、iPhone4Sは「買い」なんでしょうか? iPhone5が来年に出るなんていう噂もあり、私は悩んでますが、同じように悩んでる人は多数いるでしょうね。でも、iPhone5で劇的に変化するかと言えば、それは難しいんじゃないかと思ってます。まず、重量、厚みは、ただでさえ電池の持ちは良くないのに、これ以上バッテリースペースを小さくするのは容易ではないでしょうから、あまり期待できないところです。次に、液晶は既に十分高画質になってますから、これも大きく変わるとは思えません。カメラも既に800万画素まできてて十分ですしね。

やっぱり、iPhone4S買おうかななんて思ったり…。買うなら電波の良いauなんですが、私、ソフトバンクユーザーで、けっこうポイントたまってるんですよね。ここで、auに乗り換えするのはもったいない気がする。あぁ、ソフトバンクさん、電波良くなってくれないかなぁ…と悩み出すと、結局、iPhone4Sも見送るかも(笑)

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2011年11月11日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:日記

修習生にピッタリなパソコンは?

もうすぐ新65期の司法修習生の修習が始まるころですね。司法修習は全国各地の都道府県にわかれて実施されますが、どの都道府県に配属されるのかは通知がくるまで分からないんです。私の場合、出身が京都なんですけど、京都だと地元の友達が多くいて遊びほうけてしまいそうだったので、あえて京都から少し離れた場所を希望しました(事前に第六希望まで希望の都道府県を書いて提出できます)。確か、第一希望は愛知県、第二希望が兵庫県、第三希望、第四希望が長野県、静岡県(どっちがどっちか思い出せません)、第五希望が三重県(だった気がする)、第六希望が山口県と書いて出しました。

で、結果は第六希望の山口県でしたね(笑) 。噂ですが、第六希望まで書くと、第六希望でもいいんだって判断されるらしい。今思えば、山口県はいいところで、充実した修習生活を送れて、ほんとによかったです。弁護士数が少ない都道府県には配属される修習生の数も少なくて、その分修習生同士で仲良くなれるのがメリットですね。デメリットは、就職活動が大変なことです。私の場合、京都か大阪就職を希望してたんですが(結果的に東京の事務所に就職しましたけど)、事務所の面接を受けに行くたびに、修習を早退しないと間に合いませんでしたし(私の場合、就職活動で早退し過ぎて注意され、それ以降は土、日に面接をしてくれる事務所しか面接に行けませんでした。)、新幹線代もかなりかかりました。お金が足りなくなって、当時所有していた愛車の大型バイク(ゼファー1100)を売ってお金を捻出しましたね。司法試験後から修習に行く直前まで、大学病院で救急外来夜間受付のバイトしてたんですが、ちゃんと貯金しておけばよかったと後悔しています。

で、本日の本題ですが、修習中はパソコンが必須です。パソコンがないと就職活動ができませんし、修習生同士で勉強会をするときも、起案を出せないことになってしまいます。今、どんなパソコンを買おうかと悩んでいる修習予定の方は多いんじゃないでしょうか?
検察修習では修習生用のパソコンが用意してありますが、裁判所修習は自分でパソコンを用意(持参)しなければならず、携帯性は重要です。また、弁護士志望の人は、就職後に出張等でパソコンを持ち運ぶことが多いので、携帯性に加えて駆動時間も意識して、また、長期間使うことを考えて、軽くて持ち運びやすく、ある程度スペックの高いパソコンを選ぶのがいいでしょう。ビジネスマン御用達のパナソニックのレッツノートの13インチモデルがイチオシですが、値段が高いのがネックですね。
マックブックエアー(MacBook Air)なんかは軽いし、薄いし、スペックもけっこう高いので、Word、Excelをインストールすれば、ベストチョイスになりそうですが、Macユーザーはまだまだ少ないので、これをメインパソコンにするのは勇気がいりますね。

で、私のオススメは、そこそこ軽い、スペックも十分、値段も安い、堅くて丈夫ということで、レノボのシンクパッド(ThinkPad)x220です。最近私が自宅での仕事用に買ったものですけど(笑)。シンクパッドはキータッチがほんとによくて使いやすいこともオススメの理由です。なお、私が修習生のときはレッツノートを使っている人がけっこう多かったですね。私は、修習に行く前から使ってた自分専用のパソコン(買ってから2年しか経ってない、そこそこ新しいもの)をそのまま山口県に持って行って使ってました。

あと、修習に行く前に、要件事実の勉強だけはしておいた方がいいです。民事裁判の起案で苦労したという実体験に基づくアドバイスです(笑)。





仕事ができる人はなぜレッツノートを使っているのか?
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2011年11月10日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:日記

債務整理案件における業者の重要性

私が属している事務所では、多数の債務整理事件を取り扱ってます。労働事件、刑事事件と並んで、債務整理が多いです。

で、一概には言えませんが、一般論として、10年くらい前から借り入れを繰り返している場合には、引き直し計算をした場合、過払金(払いすぎたお金)が発生することが多いですね。でも、これだけでは喜べないところでして、何より重要なのは、どこから借りていたのかという点なんです。というのも、ほとんどの消費者金融は、法律事務所による電車広告、ネット広告、テレビCMによる宣伝効果によって、多数の借り手から過払金返還請求を受けており、支払い能力がないところが多いんですね。
ですので、業者によっては、過払金が発生していても、事実上取り戻すことが困難なところがあります。そういうところは、業者から提示される和解案も低額かつ支払日が数ヶ月先になることが多く、やりきれない思いになります。過去に、ある業者の口座を特定して民事執行したことがありますが、差し押さえが競合して、結局、1割も回収できなかったという苦い思い出があり、和解に応じるべきか否か、どの程度の条件であれば応じるべきかは難しい問題です。

よくテレビCMで見かける大手の消費者金融業者であれば、支払能力はまだしばらくは大丈夫でしょうが。

それにしても、どこから借りたかによって過払金返還の額に差が出るというのは、ホント歯がゆいです。なんかいい方法がないか、引き続き考えたいと思います。

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2011年11月7日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仕事

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